季節の変わり目に手や肌が荒れてかゆくなる。根本から治したい

季節の変わり目になると、急に手が荒れたり肌が赤くブツブツになってかゆくなったりすることがないですか?

私の場合は特に春と秋になることが多いんですが、花粉症のせいもあるかもしれません。

花粉症ではないのにそういう症状が出る方もいらっしゃるのではないかと思います。

特に春は環境が大きく変わる季節で、ストレスが溜まることも多くなり体質が変化したり体のリズムが乱れてしまいます。

手や肌が荒れると皮膚科や耳鼻科に行くことがあると思いますが、お医者さんでは抗ヒスタミン剤、抗アレルギー剤、皮膚に症状が出る場合はステロイド剤が出されることが多いと思います。

酷い場合は、一時的に抑えることも必要ですが、

「これって一生続くの?」

と、滅入ってしまいます。

その時期が終わると意外に気にならなくなってしまいますが、毎年繰り返されると、「ああ、またこの季節か」と、再び気持ちも落ち込んでしまいまうという繰り返し。

どうにか根本から改善したいですよね。そんな方に参考になればと思います。

粘膜が弱っていると手や肌が荒れかゆくなる

季節の変わり目になると気圧や温度の変化で、自分では感じていないのにストレスが溜まってしまうことがあります。

コレ、ちょっと難しい話になってしまうんですが、ストレスがかかると副腎からコルチゾールというホルモンが分泌します。

コルチゾールは、湿疹やアレルギーなどの炎症を抑える働きをしてくれるんですが、頻繁に分泌を繰り返すと副腎が疲れてコルチゾールの分泌が減ってしまいます

そうなると、炎症を起こしたり血管が収縮してしまいます。

血管が収縮すると、体温が低下してしまい老廃物の燃焼が不十分になってしまいます。

これらが保護バリアである粘膜を弱らせ、鼻や目、皮膚などに影響します。

う~ん。めちゃくちゃ悪循環ですよね。

ストレスが増えると今までなかったアレルギー性鼻炎、喘息性気管支炎、アレルギー牲結膜炎などのアレルギー症状が出たり、元々あるアレルギーが悪化したりしてしまいます。

私は疲れたりストレスがたまると口内炎や口角炎も頻繁にできます。

また、季節の変わり目、特に春は、風が強いくなるので、花粉が飛び、ほこりが舞い、黄砂がやってきます。

これらが体内に侵入させないようにするのが粘膜です。

粘膜が弱ると出る症状

:目の周りが痒くなる、シバシバする、ドライアイ
:口の中がねばねばする、口内炎、口臭
:すぐにのどが渇く、イガイガする、たん、せき
:鼻が渇く、鼻水がでる
消化器:皮膚のかゆみ、ひび割れ、湿疹じんましんが出やすい

これまた難しい話になってしまいますが、花粉やほこりが粘膜につくと、それらを追い出そうと白血球が活発になります。

その処理が間に合わないと大量のヒスタミンが出るんですが、このヒスタミンは血管を拡張し、水分を出そうとしたり炎症を起こす働きがあります。

このヒスタミンが影響して鼻水やくしゃみが出たり、目が痒くなって涙が出るという仕組みです。

目や鼻以外にも、消化器系の粘膜が弱くなり皮膚に出て、荒れたり、かゆくなったりしてしまうんですね。

お医者さんでもらう抗ヒスタミン剤は、これらの症状を止めるものですね。

ですが、これは一時的なもので粘膜が強くなるわけではありません。

粘膜を強くする

目、鼻、のど、器官などの粘膜を強くすることは、花粉やほこりなどを体内に入れないようにすること。入ってもすぐ排出すようにすることです。

粘膜とは細胞でできています。粘膜を強くするには細胞を強くすることが大切です。

細胞を強化するのは食事

体を作るのは食べ物ですよね。細胞も食べ物によって弱くなったり強くなったりします。

現代人は野菜が不足していたり、肉を多く摂るようになりました。

そのおかげで細胞が弱り粘膜に影響して、花粉症やアトピーなどのアレルギーが増えていると言われています。

お菓子や甘いもので1食終わらせてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

細胞が弱る食べ物

血糖値を上げる食べ物やトランス脂肪酸などの油が、血管や細胞を弱らせているのをご存知ですか?

気にしていないで、甘いものや脂っこいものを食べているとアレルギー体質になりやすいんです。

血糖値を急激に上げるもの

甘いチョコレートや、小麦粉で作られるパンや白いご飯もそうです。血糖値を急激に上げる食べ物です。

GI値。と言うのを聞いたことがあるかもしれません。

GI値が高いものは、血糖値が急激に上がりやすい食べ物です。

空腹時はすでに血糖が下がっている状態です。

空腹時に甘いものやパンや白いご飯を食べると、急激に血糖が上がります。その時に血糖値を下げようと、膵臓からインスリンが大量に分泌されます。

大量に分泌されたインスリンは、血糖値を下げ過ぎてしまいます。

血糖が下がり過ぎると、今度は血糖を上げるために副腎からコルチゾールと言ったホルモンが出ます。

ストレスがかかると出るコルチゾールは、血糖値を下げるときにも出るんですね。

先ほども言いましたが、このコルチゾールにはアレルギーを防止する働きがあります。

血糖値を上げたり下げたりの繰り返しをしていると副腎機能が低下してしまい、コルチゾールの分泌される量が減ってきてしまうんです。

日常のちょっとしたストレスでもコルチゾールは出るので、どんどん出る量が減ってしまいます。

砂糖の話はこちら

トランス脂肪酸などの良くない油

最近オメガ3の油(αリノレン酸やDHAなど)を摂ると、アレルギーに効果的。という話を聞いたことはないでしょうか。

なぜかというと、現代人はオメガ6の脂肪酸や、トランス脂肪酸の摂取が増えているからです。

オメガ6の脂肪酸は炎症を促進してしまう作用がありますが、オメガ3の脂肪酸は炎症を抑制する作用があるからです。

トランス脂肪酸は、マーガリン、ショートニング、マヨネーズ、カップ麺、冷凍食品、ポテトチップスやクッキーなどのお菓子などに含まれています。

トランス脂肪酸は細胞がやわらかさがなくなり、代謝の際ビタミンミネラルの消費を大きく使います。

また、細胞膜は脂肪酸で作られているので、脂肪酸の摂り方で細胞膜も変わります。

油の話はこちら

腸の粘膜を強くすには乳酸菌やビフィズス菌が必須

腸は、体内の中でも最も多く免疫細胞が集まっている免疫器官です。

最近では、腸内環境と免疫が関わっていることが研究で明らかになっています。

便秘を経験したことがあり方は分かると思いますが、腸内環境が悪くなるとニキビや吹き出物などが出ますよね。

ニキビや乾燥と言った肌はバリア機能が低下しています。そこに花粉や埃がつくと、余計に荒れて痒くなってしまいます。

腸内環境に大切なのがビフィズス菌ですが、ビフィズス菌は年齢と共にに減っていきます。それを増やしてくれるのが乳酸菌オリゴ糖です。

腸内のビフィズス菌のエサになり、ビフィズス菌の数を増やすアイテムです。

腸の粘膜が弱っていると食べ物を細かく分解しきれずそのまま吸収してしまうんです。

そのまま吸収すると、アレルギー反応が起こりやすくなります。

ビフィズス菌は、腸内の粘膜を修復する力がある酢酸を作り出します。

ここ、ちょっと難しいかもしれませんが大切です。

ビフィズス菌にはビフィズス菌自体が働くことと、腸に大切な違う物質を作り出すことができるという事です。

ビフィズス菌を直接取るのも良いんですが、一番手っ取り早くビフィズス菌を増やすのはオリゴ糖です。

以前から、手荒れや肌荒れには腸内環境を整えると良いですよ。と言っているんですが、そんな中、自分が便秘になりました。 というのも...

食べ順ダイエットはすごく良い

ちょっと前に「食べ順ダイエット」というのがはやりました。今回はダイエットの話ではないんですが、血糖値や油のことを踏まえても、この食べる順番はすごく良いんです。

アレルギー体質に良くあるタイプの方

・亜鉛不足
・鉄欠乏
・ビタミンミネラル不足
・たんぱく質不足
・食物繊維不足
・筋肉低下
・腸で分解がうまくできなく消化機能が弱っている

などが挙げられますが、血糖値を上げないように食物繊維が豊富な野菜から食べます。

1,食物繊維から食べる

野菜にはビタミンやミネラル、酵素と言ったものも含まれているので、消化にも役立ちます。

この時にドレッシングの代わりに、亜麻仁油やえごまをかけるのも良いですね。

2、みそ汁やスープ

その後に、みそ汁やスープなどですが、汁物が胃に入ると空腹感がなくなります。

食べ過ぎにならないようにできますよね。(スープに海藻や貝類などいれると、亜鉛が摂取できるので良いと思います。塩分の摂り過ぎは気を付けてください。)

腸の粘膜を強くするのに強化するのにグルタミンがあります。グルタミンは昆布に豊富に含まれているので出汁に使えます。

3、肉・魚のタンパク質

その後、肉や魚など、たんぱく質となるおかずです。細胞は、脂肪酸とタンパク質からできているので必需品です。

注意:皮膚が痒くなる方は、動物性たんぱく質に気を付けてください。動物性たんぱく質は消化に時間もかかります。たんぱく質が消化で分解される途中に「ポリペプチド」という物質が出ます。

この「ポリペプチド」は腸内環境が悪化していると、腸の粘膜が膨張して吸収されます。

風邪や体調を崩し、腸内環境が悪化すると、腸管の粘膜が膨張して、ポリペプチドが吸収される。アトピーやアレルギーのもとになると言われていますが、溜まりすぎると、皮膚へ排出され痒みが出ることがあります。

食後痒みが出るという方は動物性たんぱく質の摂取を減らす様にしましょう。また、プロテインの摂りすぎにも気をつけましょう。

4、ご飯は最後

最後にご飯です。最後に食べることで血糖値の急激な上昇を抑えられます。

また、この食べ方を続けていると、ご飯を食べるときにはすでにお腹がいっぱいになっていて、ご飯の量が減ります。

いくら順番で食べると言っても食べ過ぎはもちろんダメですよ。お腹が膨れてきたら途中でやめて、その分は次の食事に回すなどして臨機応変に!

まとめ

血糖値を急激に上げない事。油の種類を見極めること。腸内環境をよくすること。

全部やるのは大変かもしれませんが、少しだけでも良いです。ちょっとだけ工夫をするだけでもやってみましょう。

食事の前に血糖値を上げないよう、食物繊維が豊富なものを食べる。

サラダにはドレッシングよりも、亜麻仁油やえごま油などの油を使う。そこに納豆など混ぜるとなおよいですよね。

外食が多い方はサプリメントも良いと思います。実際私も乳酸菌はサプリメントを飲んでいます。便の出方がまるっきり変わりました。

季節の変わり目に手や肌が荒れて痒くて痒くて外に出たくない!なんてことにならないようにしたいですね。

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