治りにくい手荒れや肌荒れは腎臓や肝臓の機能が落ちてるからかもしれません

乾燥などで起こる手荒れや肌荒れですが、なかなか改善しない手荒れや肌荒れで水泡や湿疹がができたり、かゆみがあったりする場合、腎臓や肝臓が弱っているかもしれません。

「病気じゃないのかな?」と心配になってしまいますが、腎臓や肝臓が弱っている場合、疲れやストレスでも手が荒れることがあります。

手湿疹やアレルギーなどとも間違いやすい手荒れです。

腎臓の働き

腎臓は、水分の量をコントロールしています。そのほかにも、血液のPH(酸性、アルカリ性)の調節や、血圧を調節するためのホルモンを分泌しています。

不必要な水分や老廃物をろ過して排出する働きがあり、腎臓の機能が低下していると水分や老廃物がうまく出せなかったり、出過ぎてしまうことがあります。

その結果、水分量が増えむくんだり水分不足になり乾燥してしまうことがあります。

腎臓機能が弱くなると、尿が出なくなり老廃物や毒素が体に蓄積します。そのため、疲労やだるさを覚えることもあります。

腎臓の病気は気づきにくく、ひどくなると尿毒症、糖尿病、人工透析を必要とするなど重症になることがあるので注意が必要です。

腎臓と手荒れ肌荒れ

腎臓機能が低下している場合、すぐ上にある副腎ホルモンを分泌する副腎の働きも弱くなり、皮ふの乾燥や血液中にかゆみの原因となるヒスタミンが増え、かゆくなることがよくあります

かゆくて掻いてしまい、手荒れや肌荒れが起こってしまうことがります。

急性腎炎、慢性腎炎、腎不全など、比較的高い割合で全身のかゆみが見られます。

また、病気でなくても疲れているとたんぱく質が尿と一緒に出てしまうので、栄養素が足りなくなり肌への負担をかけてしまいます。

腎臓は交感神経と深くかかわっていて、交感神経が刺激されると血圧が上昇して腎臓の機能が低下してしまいます。自律神経の乱れにも注意したいところです。

チェックすること

・体がだるい、疲れやすい
・尿が白く濁っている
・尿が泡立つ
・顔やまぶたがむくむ
・手足のむくみがあり押しても中々元に戻らない
・血糖値が高い

対策として

塩分の摂り過ぎや刺激物の摂り過ぎは腎臓に負担をかけてしまいます。

水分やカリウムなどを多く含む食品を摂ることで尿が出やすくなるので、むくみがある場合には積極的に摂ると良いと思います。

腎臓に良い食べ物は、黒いもの(黒豆、黒ゴマ、海苔、ヒジキ、黒酢、こんにゃく、シイタケなど)やネバネバしたもの(納豆、オクラ、山芋、なめこ、モロヘイヤなど)が良いとされます。

また、腎臓は冷えに弱い臓器なので、腰の出ない服装や腹巻が良いかもしれません。

入浴もお勧めです。あまり長い時間入るのは乾燥を勧めてしまいますが、汗をかく手前くらいまでを目安に入りましょう。

肩までつかるのは、血流を全身に送り出します。血流の量が増えることで、酸素や栄養の量も増えます。また、10分間の入浴で、血液中の乳酸の量が減ることがわかっています

血流が増えることで腎臓に圧がかかり、温まることで尿が出やすくなります。

入浴ができないときには仙骨のあたりにカイロをあてるなどもお勧めです。

腎臓機能は病気以外でも疲れやストレスで機能が低下します。

血尿が出る、尿が泡立つなどの症状が続く場合には病院で診てもらいましょう。

肝臓の働き

肝臓は、食べ物の栄養を分解・合成・貯蓄して必要な時にエネルギーに変えたり、老廃物などの有害物質を分解し解毒する働きがあります。

きれいな血を体中に送だすことにより、肌に限らず筋肉や爪なども健康に保つ役割があります。

肝臓の機能が低下すると解毒作用が低下し有害物質が体内に残ってしまいます。

二日酔いになるのもアルコールに含まれる有害物質が分解されず体内に残ってしまっているからなんです。

肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれるように、悪くなるなってもほとんど自覚症状がありません。

肝臓と手荒れ肌荒れ

肝臓の疾患がひどくなると、肝炎や肝硬変など重症になることもあるので注意が必要です。

肝機能障害の場合、白目や皮膚がが黄色くなる黄疸が出ます。その後全身に痒みが起こりやすくなります。

肝臓機能が低下している場合、肝臓そのものではなく、他の場所に症状が出ることがあります。手のひらや足の裏が赤くなったり湿疹ができたり、かゆくなることもあります

その他にも、目がかすむ、ぼやける、乾くなど、目に出ることもあります。

また、アルコールを飲まない人も糖質や脂質を摂り過ぎると脂肪肝になります。

脂肪肝とは、肝臓の細胞に脂肪が分が多くなっている状態です。そのため、血流が悪くなり酸素や栄養がいきわたりにくく、肝細胞が破壊されたり肝機能が低下します。

チェックすること

・体がだるい、疲れやすい
・微熱が続く
・お腹が張る
・身体が痒い
・手のひらが赤い
・尿が黄色く濃い
・白目が黄色い

肝臓の病気は自覚症状がないので分かりにくいので、人間ドックで数値を測ったり、心配な方は必ず病院での診断をお勧めします。

私は手のひらの赤みが消えないので診てもらたことがあります。

「何だろうね?」の一言で終わりました。

「肝臓が悪い場合はもっとあからさまに出るから」とお医者さん。

自分では心配でも問題ないこともあります。が、問題がある場合もあるかもしれないのでなかなか良くならない場合は病院へ。

対策として

アルコールの飲み過ぎや鉄分の多く含まれる食品や油ものは肝臓に負担をかけてしまいます。

肝臓の機能を回復させる玉ねぎや、リンゴなどを食べるのが良いと思います。

肝臓が弱い人は、元々胃腸が弱っていることがあります。食べたものをしっかりと消化できず腸内で毒素が増えてしまいます。それを解毒するのに肝臓が使われるという悪循環。

乳酸菌などで腸内環境を整えることも、肝臓には負担が減ります。

腎臓にも肝臓にも良いもの

肝臓を気にして食べるものが実は腎臓に良くない。と言うことがあります。

腎臓にも肝臓にも良いものをいくつか紹介します。

シジミに多く含まれるアラニン・オルニチン

アラニンとはアミノ酸の一つで、ダメージを受けた肝臓のエネルギー源になります。アルコールを分解するのにも有効的です。また、腎臓内の血流も良くする働きがあります。

オルニチンもアミノ酸の一つで脂肪燃焼効果があるので、内臓脂肪の改善にも有効的です。

血圧の調整や水分の調整も行い、アンモニアを解毒する働きがありため腎臓にかかる負担が減ります。

シジミを摂るなら着色料も防腐剤も一切使用してない八幡はおすすめ。価格も求めやすいです。

やわたの「しじみの力」

鶏肉や牛肉に多く含まれるメチオニン

メチオニンは必須アミノ酸の一つで、肝臓載る廃物や毒素を排出して代謝を促す働きをします。

メチオニンが不足するとアルコール分解がスムーズに行かなくなり、二日酔いにもなりやすくなります。また、脂肪肝を防ぐ役割もあります。

魚介に多く含まれるタウリン

タウリンもアミノ酸の一つで、心臓、肺、筋肉、肝臓などに存在しています。

胆汁の流れをスムーズにし、コレステロールの分泌を促す働きがあります。肝臓の細胞を強くしたり、傷ついた細胞の修復にも役立っています。

腎臓の細胞も保護し、腎臓の機能を助けます。

ブルーベリーや紫芋に多く含まれる青色の成分アントシアニン

アントシアニンはポリフェノールの一種で、抗酸化作用が高い成分です。

肝臓の機能を向上させ、血清のγ-GTP、GOT、GPTの数値を正常化する効果があります。

血液をサラサラにする働きもあり、老廃物を排出して腎機能を高める役割もあります。

カニやエビ、鮭などの赤み成分アスタキサンチン

アスタキサンチンは強い抗酸化力を持ち、肝臓内の活性酸素を除去し、解毒や代謝の働きを効率よくします。

また、解毒作用があるので肝臓機能も高まります。肝臓に溜まる脂肪も抑制する働きがあることがわかっています。

アスタキサンチンが腎臓疾患に良いという科学的根拠はまだありませんが、腎臓のろ過機能の改善、高血圧や糖尿病からくる腎不全に効果があるという研究はされていて、勧められている最中だそうです。

私が最近飲んでいるのは「アスタブライト」というサプリメントです。

「アスタブライト」は眼精疲労に良いサプリメントとして出ていますが、成分のバランスや配合量がすごく良いんです。

配合されているアスタキサンチンは解毒作用があり肝臓機能も高めます。その他にもビタミンやアントシアニン、アミノ酸、DHA・EPAが豊富な成分も配合されています。

【アスタブライト】公式サイト
「アスタブライト」のレビューはこちら

ビタミン・ミネラル

腎臓機能を正常にするのに、ビタミンCやB12、D、βカロテンなども良いとされています。

肝臓にもビタミンが必要です。肝臓は栄養素の代謝を行うときにビタミンを必要とします。

ビタミン不足になることで肝臓機能が低下することもあります。肝臓が弱っている場合には、通常の2倍~3倍は必要があります。

ミネラルも代謝や解毒にかかわっているのでビタミンと一緒に摂ると良いと思います。

その他にも

クエン酸やサポニン、EPA・DHA、レシチン、セサミンなども良い成分です。

疲れているから腎臓や肝臓の機能が低下するのか、腎臓や肝臓に機能が低下しているから疲れるのか。実感としては後者です。肝臓にも良いとされるサプリメントを飲むと疲れが取れます。

サプリメントやドリンクもたくさん出ていますが、保存料や甘味料、人工着色料、人工香料、乳化剤などの添加物も肝臓が毒素とみなし解毒するので負担になります。気をつけましょう。

まとめ

腎臓や肝臓が疲れることで、さらにほかの内臓にも負担がかかってしまいますし、ストレスにも弱くなります。

手荒れも肌荒れも、なかなか改善しにくくなってしまいます。疲れると自分の弱いところに症状が出る人もいます。

私は一時期、目の白い部分が黄ばんでいた時期がありました。

お酒を大量に飲んでいたわけではありませんが疲れていたのは確実です。

その時は手荒れもMAXでした。気にしてお酒の量を減らして疲れたら休む!を心がけたら、白く戻ってきました。

腎臓が弱いからかはわかりませんが、膀胱炎はしょっちゅうで腎盂炎にもなったことがあります。その時もやはり疲れが関係してました。

腎臓と肝臓はお互いを助け合って働いているので、両方とも改善していくのが効果的です。

腎臓や肝臓の機能が低下していると体の中にある毒素がどんどんたまってしまいますよね。

血が汚れ循環も悪くなります。一度、毒素出しをするのも良いかもしれません。

肝臓や腎臓が回復すると、手荒れや肌荒れが良くなることがあります。是非気を付けてみてください。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

error: Content is protected !!