幹細胞美容液シグナリフトの成分は危険?どんな作用をしているのか分析

シグナリフト 成分3

再生医療センターが開発した美容液「シグナリフト」は、独自開発成分のシグナペプチド(R)が失ったコラーゲンを増やし、老肌を再生させるという、幹細胞コスメです。

女性医師の96.3%がシグナリフトを“また利用したい”と評価していて、ほんまでっか!?TV 出演の美容評論家 森 智恵子さんも大絶賛しているんです。

無添加処方と記載されていますが、シグナペプチド以外の成分は安全なのか分析してみました。

公式サイトシグナリフトを詳しく見る

シグナリフト全成分

水、プロパンジオール、ペンチレングリコール、チレッタセンブリエキス、ヘキサペプチド-33、スフィンゴミエリン、オリゴペプチド-24、オリゴペプチド-34、オリゴペプチド-41、デカペプチド-4、カプロオイルテトラペプチド-3、加水分解コラーゲン、ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、カルボキシメチルヒアルロン酸、水溶性プロテオグリカン、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、ヒメコウジ葉エキス、水添ホスファチジルコリン、フィトステロールズ、セラミドNP、フラーレン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、シア脂、カプリル酸グリセリル、グリセリン、キシリトール、デキストラン、マルトデキストリン、キサンタンガム、BG、PVP、カルボマー、水酸化K

カタカナが多くて聞いたことのない成分もちらほら。

敏感肌の私は最初、「ん?怪しいんじゃないの」と思ってしまいました。

どんな成分がどんな効果を担っているかいまいちわかりずらいですよね。

基本的には、保湿成分、ハリUP成分、美肌維持成分などですが、これらの成分をしっかり浸透させる導入成分、ストレスなどで発生した活性酸素を除去する成分などが配合されています。

これらの成分は、ターンオーバーを促進したり炎症を抑えたり、再生機能を補助したりする仕組みになっているんです。

そして一番の特徴が、再生医療センターセルソースの独自成分「シグナペプチド」です。

シグナリフトの保湿成分・エイジングケア成分

シグナリフト 成分2

水、プロパンジオール、ペンチレングリコール、チレッタセンブリエキス、ヘキサペプチド-33、スフィンゴミエリン、オリゴペプチド-24、オリゴペプチド-34、オリゴペプチド-41、デカペプチド-4、カプロオイルテトラペプチド-3、加水分解コラーゲンヒアルロン酸Na加水分解ヒアルロン酸カルボキシメチルヒアルロン酸水溶性プロテオグリカン、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、ヒメコウジ葉エキス、水添ホスファチジルコリン、フィトステロールズセラミドNPフラーレン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、シア脂、カプリル酸グリセリル、グリセリン、キシリトール、デキストラン、マルトデキストリン、キサンタンガム、BG、PVP、カルボマー、水酸化K

成分表の上から順番に保湿やエイジング成分を少し説明したいと思います。

・プロパンジオール

プロパンジオールは植物でんぷんを発酵させて得られる植物性のグリコールで、保湿の効果があります。グリセリンと一緒に配合すると効果が高まります。

・加水分解コラーゲン

コラーゲンは分子が大きく肌に浸透しにくいのが特徴です。そのコラーゲンを肌なじみを良くするために分子を小さくしたものが加水分解コラーゲンです。

・ヒアルロン酸Na
・加水分解ヒアルロン酸
・カルボキシメチルヒアルロン酸

ヒアルロン酸はいくつか種類がありますが、ヒアルロン酸Naは1gで6リットルもの水分を肘できる優れた皮質成分で、通常の化粧品にも多く配合されていますよね。

加水分解ヒアルロン酸は分子を小さくして浸透させやすくしたもの。カルボキシメチルヒアルロン酸はヒアルロン酸Nより3倍もの水分を保持でき話しにくい成分です。

ヒアルロン酸は複数配合することで相乗効果で保湿に適しています。

・水溶性プロテオグリカン

ヒアルロン酸やコラーゲンと同様、私たちの肌を構成している成分の一つです。EGF(上皮成長因子)様作用やヒアルロン酸促進作用、肌荒れ改善作用などが明らかになっている人気の成分です。

・フィトステロールズ

直物に含まれるファイトケミカルの一種で、肌に浸透して細胞を保護する効果が期待できます。また、水分の蒸発を抑える働きにもなります。

・セラミドNP

セラミドはいくつか種類があり、その中でも一番肌なじみの良いと言われる「ヒト型セラミド」です。

・フラーレン

活性酸素を無害化して参加を防ぐとされ、人気の成分です。

・シア脂

シアバターですね。人の皮脂と近い成分で、肌になじみやすく長持ちするのが特徴です。

・グリセリン

色々な化粧品に配合され、基盤となることが多い保湿成分です。

シグナリフトの導入成分

国内大学の皮膚科学研究チームが機能性を評価したと言う、DDS(ドラッグデリバリーシステム)・スフィンゴミエリンナノカプセルを採用しています。

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・スフィンゴミエリン

肌の水分を抱えるのに欠かせないリン脂質と同じ構成をする成分です。ナノ化され角質の中に浸透していきます。

・パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na

APPSとも言います。浸透型ビタミンC誘導体のことで、今までのビタミンC誘導体に比べはるかに浸透性が良いそうです。今の誘導体の中では一番浸透性があるとも聞きました。

シグナリフトの「5つのグロスファクター」

シグナリフト 成分1

シグナリフトには5つの成長因子成分が配合されています。

成長因子とは、特定の細胞の増殖や分化を促進する働きのあるたんぱく質の総称です。

成長因子は加齢とともに減っていく人成長ホルモンを活性化させることがわかっているんだそう。

これは何だか期待できそうですね。

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・チレッタセンブリエキス/オリゴペプチド-41【KGF(ケラチノサイト成長因子)】

KGFは表皮細胞の増殖を促進して、肌の機能を回復する働きがあります。

チレッタセンブリエキスはアーユルヴェーダでも使われる植物成分で、肌の細胞に働きかけ再生を誘導すると言われています。

・オリゴペプチド-24【EGF(表皮増殖因子)】

EGFは細胞の増殖を促し、内側からターンオーバーの正常化を導きます。

活性酸素の発生を抑える保護効果も期待できています。

・オリゴペプチド-34【TFG(型式転換(トランスファー)増殖因子)】

TFGは、コラーゲンやフィグロネプチン(細胞の接着分子)産生による足場の維持をする働きをします。

また、抗炎症からの組織の保護や、メラニン合成酵素のチロシナーゼ、TRP1、TRP2の発現を抑え美白効果を発揮します。

・デカペプチド-4【IGF(インスリン様増殖因子)】

IGFは、ストレスホルモンからの細胞が壊れるのを防ぎ、幹細胞の増殖を促します。

幹細胞を活性化させることにより、ほうれい線などのシワを改善するのに期待できます。

・カプロオイルテトラペプチド-3【HGF(肝実質細胞増殖因子)】

HGFは、幹細胞の足場である基底膜構造の強化をします。

基底膜構造タン膜の増加効果があり、小じわなどの改善効果に期待ができます。

再生医療センター独自成分「シグナペプチド」

シグナペプチドは老肌を再生させることに成功しているそうで、PRP治療レベルの質の高い真皮のコラーゲンを再生すると言うもの。

しかし、シグナペプチドと記載されていないのです。

一応、この成分ではないかな?と言うのはヘキサペプチド-33です。

・ヘキサペプチド-33

肌のハリに必要な肌細胞の活性化をさせる成分です。

もしかしたら、他のペプチドとの組み合わせでさらに効果が期待できるものになるのかもしれません。

その他の成分

シグナリフトには界面活性剤や合成防腐剤が配合されていないので、安定させるものや防腐の役割があるものが配合されているようです。

ん?と思ったのはこの辺りでしたが、成分表の後の方に記載されているものは、ほとんど成分の安定や化粧品を使いやすくするためのものですね。

危険なものはなく安全なものでした。

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・ペンチレングリコール

酸化プロペリンから作られる成分で、殺菌作用が高いのが特徴です。保湿や保存の役割で配合されています。

・ヒメコウジ葉エキス

ヒメコウジの葉から抽出される成分で、防腐作用があるのが特徴です。

・水添ホスファチジルコリン

肌の水分を保持するリン脂質の中に含まれる成分で、乳化剤(水と油を混ぜ合わせるため)として配合されています。

・トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル

高級脂肪酸の一種です。サラっとしたオイルで他の成分ともなじみが良くエモリエント剤として配合されています。

・カプリル酸グリセリル

グリセリン脂肪酸エステルの一つで、抗菌効果、防腐効果などがあり、乳化剤としても使用される成分です。

・キシリトール

サトウキビなどから得られる成分で、保湿や成分安定のために配合されることがある成分です。キシリトールは肌の赤みや肌荒れを防ぐという研究結果もあります。

・デキストラン

ショ糖を乳酸菌などで発酵させてできる多糖類の一種です。成分の安定や分離を防ぐ役割があるとして配合される成分です。

・マルトデキストリン

でんぷんを分解して得られる成分で、こちらも成分を安定させる目的で配合されています。

・キサンタンガム

トウモロコシやサトウキビから得られる多糖類の一つです。肌の表面を保護する働きがあり高い保湿が期待でき、増粘、乳化、成分の安定の目的で背後されることが多い成分です。

・BG

保湿や防腐の目的で配合されるほか、植物エキスを抽出するときに用いられることもある成分です。

・PVP

ポリビニルポリドンと呼ばれる合成ポリマーです。合成ポリマーも危険なイメージをされやすい成分ですが、PVPは昔から医薬品の濃度を調整するのに使用されています。厚生労働省の方でも食品で添加されていても毒性はほとんどないとされています。

・カルボマー

高分子ポリマーでキサンタンガムと同じ増粘剤です。ポリマーは危険なイメージを持たれがちですが、安定性が高く水酸化Kと同時に入ぐされることで高粘度になります。

・水酸化K

水酸化カリウムですが、PH調整剤の目的で使用されるほか、カルボマーと同時に配合され粘度を出す役割があります。

シグナリフトの8つの無添加

シグナリフトは導入用美容液としても使用できるので、肌に危険なものは入っていませんでした。

さらに、無添加処方で製造されています。

・香料
・鉱物油
・界面活性剤
・エタノール
・着色料
・合成防腐剤
・シリコン
・パラベン

敏感肌で化粧品でピリピリしてしまうことがあるので成分を調べてみましたが、全く問題ありませんでした。

知っているという安心材料。

心配な方にも30日の返金保証もありますし、試しやすくなっていますよ。

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