シミで悩んでいる人がするべきことをHANAオーガニックの林田さんに伺いました

HANAオーガニック1

今回、HANAオーガニックの林田さんにお話を聞く機会がありました。

林田さんは「日本オーガニックコスメ協会」のアドバイザーをされている方なので、HANAオーガニックと言うとオーガニック業界でも人気の化粧品です。

HANAオーガニックについて。というよりも「シミができて悩んでいる方はこうした方が良いよ」というもので、話を聞いて「ほぉ~。なるほど!」と納得してしまいました。

お話は「シミのできる仕組み」「その対処法」などです。

林田さんがおっしゃるのは、オーガニックの植物療法とケミカルの化学療法を「両方、同時進行で使う」という事。

シミを無くしたいと思っている方の半数以上は知らないのでは?と思ったので共有したいと思います。

HANAオーガニック公式サイト

その化粧品、医薬品?医薬部外品?化粧品?

「シミ」についてなんですが、その前に化粧品のことを知ってもらいたいと聞いたのが「医薬品」「医薬部外品」「化粧品」のことでした。

シミに関して使うものはどうしても作用が強いので、医薬品や医薬部外品が多くなります。

実際に自分が使っているものが「医薬品」なのか「医薬部外品」なのか「化粧品」なのかを知っている人は少ないんだとか。

確かに私自身、肌が荒れて悩んでいた時に薬局に行って選ぶものが医薬部外品なのか化粧品なのかは気にしてなかったかも。

むしろ、薬用や医薬部外品だから効くんじゃないかと思って選んでいたかもしれません。

「医薬品」「医薬部外品」「化粧品」の違い

医薬品、医薬部外品、化粧品のラインは、医薬部外品と化粧品で引かれます。医薬部外品と化粧品の差は、簡単に言うと厚生労働省が認めた「有効成分」が入っているかいないかですがもう少し詳しく見ていきましょう。

医薬品:処方箋が必要で病院や薬局でもらえる、治療の目的で使用される「薬」です。

医薬部外品:薬用と記載されているものも医薬部外品です。厚生労働省が認めた成分が一定量入っていることが必要で、治療の目的というよりも予防の目的で使用されます。

化粧品:医薬部外品に対して効能や効果が緩和で、清潔にする、健やかに保つなどの目的で使用されます。

医薬品や医薬部外品は効果があるものの、長期使用で副作用が出やすいというもの。反対に化粧品は、効果は薄いがその分副作用も少ない。と分けることもできます。

(「副作用」というのは薬に対して使用する言葉なので化粧品で副作用があると言うのは矛盾してしまいますが、分かりやすく言うと。ということです)

また、化粧品は消費者のために成分を記載する義務がありますが、医薬品・医薬部外品は成分を記載する義務がありません。

林田さんが例題でおっしゃられてたのが「ビタミンC誘導体」。

ビタミンC誘導体は医薬部外品では3~5%未満と定められているのに対し、化粧品では配合分は定められておらず20%でも入れれてしまう。ということでした。

医薬部外品は成分表記がないけど数パーセントしか配合できない。化粧品は成分表示が必要だけど配合量に規定がない。

これってどちらを選べば良いか悩んでしまいますよね。

医薬部外品と化粧品には大きな差があって、こういった事実を知った上で使用する商品を選ぶのが大切だ。と言うのが林田さんのご意見でした。

シミのできるメカニズム

シミができてしまうと老けて見えたりと悪もののイメージですが、本来シミができるのは自分自身の体を守るためです。

紫外線などが原因でたシミは表皮の基底層にあるメラノサイトと言う色素細胞で作られます。黒くなることで光を通さないようにし、その下にある細胞を守るため日傘のような役割をしています。

通常であればターンオーバーの28日間で肌の表面に押し出され、垢と一緒にはがれていきます。ターンオーバーが遅くても「年齢+10~15日」です。

では、なぜそれ以上たっても、美白化粧品を塗ってもシミは消えないのでしょう?

それは「その場所でメラニン色素を作り続けている」からなんです。

私はこの話を聞いて「何だって!?(; ・`д・´)」となりました。

私たちが消えないと悩んでいるシミは、1カ月前に同様に悩んでいたシミではないんです。新しいシミだという事。

「予防じゃなくて、今、このシミを消したいんだ!」とい人が多いそうなんですが(これも分かります。本当にそう思っていました。)、この作り続けることをストップさせるためには「シミ予防」が本当に大切なんだとおっしゃられていました。

美白剤でメラニンを消すだけでなく、作らせないよう、排出を早めるよう体の機能を改善する必要があるとのこと。

なぜシミは作り続けてしまうのか

問題はなぜ作り続けてしまうかですよね。作り続けなければ数カ月で薄くなっていくはずなんです。

それには2つ理由があります。

・ターンオーバーが乱れ排出できず肌にとどまってしまう
・炎症などが影響して色素細胞に異常が発生し、過剰にメラニンが作られ排出が追い付かない

林田さん曰く、この「炎症」が原因なんだそう。

炎症と言うと、赤み、かぶれ、アレルギー、アトピーなどを想像してしまいますが、実はそういう事ではないんだそう。

シミにはじまり、くすみ、乾燥、ニキビ、しわ、たるみ、これ全てが慢性的な微弱炎症が関係しているんだそうです。

炎症とは?

炎症とは、簡単に言うと体が外の敵と戦っている状態です。

日焼けした後に体が熱くなる経験をしたことがあると思いますが、これは体が戦っているということ。

まず、メラニンが生成されます。そして、炎症が起こっている場所に毛細血管を広げて血液を集め白血球(免疫細胞)を送り込みます。この時、皮膚のコラーゲン繊維は分断されてしまいます。

体を守るためにシミができ、戦うためにシワやたるみになっていくんですね。

さらに、戦っているときは肌の活動は停止して、潤いの成分も作るのをストップしてしまうんだそう。

なるほど~。日焼けした後に乾燥を感じるのはこのためだったんですね。

だからこそ紫外線対策は非常に重要だと林田さん。

炎症を起こす原因

肌に炎症を起こさせるのは紫外線だけではありません。

・細菌、ウィルス
・花粉、PM2.5
・大気汚染
・パソコンやスマートフォンのブルーライト
・ストレス
など。

炎症は緊急時のみに発動するはずが、現代人の肌はこの戦闘モードが慢性化していてシミを作りやすくしてしまう。とも。

生活スタイルにも関わっていて、不規則な生活、ストレスなどで自律神経が乱れることで炎症を起こしやすい肌になってしまうんだそう。

現代女性は非常に敏感肌が多いと言うのも納得です。

また、これらは活性酸素を発生させます。活性酸素を発生させるものはシミの原因になるという事も忘れずに。

シミ対策にはダブル療法

冒頭でも言いましたが、シミ対策には、オーガニックの植物療法とケミカルの化学療法を「両方、同時進行で使う」という方法です。

植物療法と言うのは、体のバランスを崩したことによる症状を根本から立て直す療法。

酸化を抑え。自律神経のバランスを整え、体内の常在菌のバランスを整えることで本来の免疫力や肌の再生力を取り戻していく。というもの。

化学療法とは、抗生物質などを用い、抗炎症剤、解熱剤など痛みや熱などの症状を抑えるのに優れている療法。

その一方で、化学物質の多用は体内の酸化、自律神経の乱れ、免疫力や再生力を低下させてしまう。というもの。

療法と言ってもお医者さんに行くわけではないんです。抗生物質を飲みましょうと言うわけでもありません。

ケミカル化粧品でシミを抑え、同時にオーガニック化粧品で肌の免疫や再生力を高めるのが良いですよ。ということでした。

分かりやすい例を聞きました。

「風邪を引いたときに仕事があれば薬に即効性を求めるし、ゆっくり休めるなら薬を飲まずに養生する」

なるほど、どちらが良いと言うわけではなくどちらも必要で、自分に合わせて使い分けるという事ですね。

ここで大切なのがオーガニック化粧品

先ほど医薬品、医薬部外品、化粧品の区別を少し説明しましたが、化粧品の中でも大きく分かれます。

無添加化粧品とオーガニック化粧品のラインは、石油系成分が入っているかいないかです。

以前、日本オーガニックコスメ協会の講習会に参加したことがありますが、その中でもオーガニック化粧品の見極めはかなり難しいと言うことでした。

海外では「オーガニックコスメ」の規定がしっかりあるのにも関わらず、日本では規制はなく、数パーセントのオーガニック成分を配合しているだけでも「オーガニックコスメ」と言えてしまうんです。

化学化粧品とは、原材料が石油を主原料とする7000種類以上の化学成分から成り立っているもの。

無添加化粧品とは、アレルギーなどを引き起こす恐れのある102種類の旧表示成分が含まれていないもの。

オーガニック化粧品とは、石油を一切使用していない(禁止されている)植物成分が50~95%いじょうのもの。

林田さんがおっしゃるには、石油系成分だから良くないと言うわけではなく、まだまだ新しい成分でどう作用するかは完全に明らかになっていないという事。

他の化粧品会社の方に伺ったことがあるのは、石油系コスメは活性酸素を発生させる可能性が高いという事。肌のタンパク質を分解してしまう可能性があるという事です。

毎日使う化粧品だからこそ、肌を育てるためにはオーガニック化粧品は大切だということなんですね。

シミケアに使う成分

オーガニック化粧品を使いつつ、シミにはどのような成分が良いかも伺いました。

まずは効果が低いものから試すこと。」とのことでした。

シミ対策に使うものとしてハイドロキノンなどがありますが、強いのでそれが肌にとって刺激になってしまうことがあるからなんだそう。

1、ビタミンC誘導体
2、アルブチ
3、エラグ酸
3、プラセンタ

などから使用を開始し、まずは3ヶ月使ってみること。そして3ヶ月試して効果を感じられなかったら違う成分に変えると良いそう。

シミの原因に対して、その成分が違うと効果が出ないからという事でした。

これも「なるほど~」とうなってしまいました。

あのクリーム効かなかったなぁ。というのもありましたが、そもそもの原因に合ってなかったんだな。と納得してしまいました。

どこの何を使って良いか悩んでいる方のために、HANAオーガニックではピンポイントで使う医薬部外品のクリームもあります。

HANAオーガニック【オーガニックホワイトクリーム】

シミを還元する天然ビタミンCをはじめ、肌の炎症を鎮める黄檗、桑白皮や甘草、メラニンを抑制する朝鮮アザミや薏苡仁、肌の巡りとバランスを整える朝鮮人参や木耳のブレンドが、出来てしまったシミとシミを作り続けているメラニンにアプローチするというもの。

天然成分100%の、炎症に着目した医薬部外品です。敏感肌の方にも安心して使えるようにしているんだそう。

同時に使うオーガニック化粧品としてのお勧めはHANAオーガニック【ムーンナイトミルク】

肌の再生力を高める天然のオーガニック濃縮ローズエキスが配合されていて、メラニン色素の排出を高め肌を健やかに育てるのにムーンナイトミルクは良いそうです。

まとめ

今回お話を伺って、シミに対してかなり誤解していたかもしれないことに気づきました。

誤解と言うより、知らなかったことが多く非常に納得してしまいました。

HANAオーガニックではムーンナイトミルクや日焼け止めを試せるトライアルも出ています。

HANAオーガニック(ブライトニング)

お試しは乾燥肌の為にホワイトジェリーではなくオイルが試せるものもあります。

HANAオーガニック(モイスチャー)

乾燥肌や敏感肌は改善しようと思うと本当に時間がかかってしまうもの。

シミのケアをしながら、乾燥、敏感にも強くなる肌にしていくことも大切なんですね。

HANAオーガニック公式サイト

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