ハンドクリームでもなかなか治らないささくれの対処法

ささくれって地味に痛いですよね。引っかかるし、しみるし。

私自身、ささくれが裂けることはしょっちゅうで、良くなったと思ったらまたすぐできて繰り返す。

ハンドクリームも色々試しましたし、オイルでマッサージもしたりしました。

その中でもハンドパックは即効性があって良かったですね。数日続けると割と治まってました。

ささくれの原因によってはハンドクリームやオイルでは治りにくいことがあります。

なかなか良くならない方は照らし合わせてみてください。

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ささくれができるわけ

・乾燥
・血行不良
・栄養不足

原因としてはだいたいこの3つ。

仕事で特殊な成分が手につく場合もささくれになりやすいですね。

例えば家庭用のものよりも強力な洗剤を使うとか、美容師さんや理容師さんのパーマ液など。

あと、紙を良く触る職業の方もなりやすいみたいです。皮脂がとれてしまうんです。

乾燥のささくれ

水仕事が多いと乾燥しやすくささくれになりやすいですよね。

水を使うと皮脂が流れて水分が蒸発して乾燥してしまいます。お湯を使うとさらに乾燥しやすくなります。

アルコール消毒も水分が蒸発しやすいので乾燥につながります。

冬になるとビルの入り口アルコール消毒のポンプが置いてありますが、ささくれがある場合はしない方が良いと思います。

職業で水に触らなければならない場合もそうですが、水仕事や洗剤などに触る場合は手袋は絶対です。

「ま、いっか」となると治りにくくなってしまいますよ。

血行不良のささくれ

指は末端なので血流が悪くなることが多い場所です。

外の出てる場所でもありますし、手だけ冷たいという事もあるかもしれません。

冷え性というのも関係ありますが、頑固な冷えは改善するのは結構大変です。

指先をマッサージするのも良いのですが、腕を大きくぐるぐる回すと指先まで血が通いやすくなるので、どうしても冷えて仕方ないときにやってみてください。

栄養不足のささくれ

私はささくれができてしまう時に、口角炎も良くできてました。

手荒れもひどかったんですが、ささくれや口角炎ができるときには、さらに手に水泡ができることが多かったです。爪もボロボロでした。

ささくれもビタミンやミネラル、たんぱく質不足でなりやすくなります。

ビタミンやミネラルが足りていない人は食事内容も見直す必要があるかもしれませんが、野菜やフルーツなどを摂るのが大変な場合はサプリメントでも良いと思います。

サプリメントはビタミンCが良いとか、ビタミンB6とかB12とかって言われますが、全体的に摂れるようなマルチビタミンが良いと思います。

おすすめはコレ

手荒れの方に「ファムズベビー」を勧めてますが、ささくれにも良いと思います。

例えば、職業的に手袋ができない方、ゴムにアレルギーがあって手袋ができない方、やアルコール消毒をどうしてもしなくてはいけない方、その他接触アレルギーがある場合にも使えます。

私自身手荒れもあったので色々ハンドクリームは試しましたが、荒れていたり皮がめくれている場合には、ハンドクリームでは中々良くなりませんでした。

ちょっとした乾燥や薄皮くらいならハンドクリームでも良いのですが、集中させて良くしたいと思ったらオイルの方が良いかな。とは思います。

オイルでマッサージした後に、ラップで10分くらいくるみます。

ラップは通気性がない分、汗が溜まり皮膚がふやけるので10~15分くらいで外した方が良いです。

日中にオイルを使うのは大変。しかも水やお湯で落ちてしまう。そんなときにファムズベビーは使えます。

泡なんですが、基本的に8時間ほどもちます。

水やお湯、アルコール消毒などをしても落ちません。頻繁に水やお湯を使う方は4時間を目安に塗りなおします。

私は、靴擦れに使って治りが早くてビックリしました。

肌に摩擦の負担がかからないので治りが早くなります。

金属アレルギーがあってピアスやネックレスができなかったんですが、ファムズベビーをつけるとピアスでも問題なくできます。

公式サイト:皮膚保護フォームはファムズベビー

「ファムズベビー」をご存知でしょうか。 私は、手荒れがひどくて夜も眠れないほどだったころ「ファムズベビー」を知りました。 ...

手荒れの方に顔にも使えるようなハンドクリームも紹介していますが、ささくれならハンドクリームよりおすすめですよ。

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