オーガニック化粧品の講習会があって参加してきました。
本物のオーガニック化粧品とは何なのかを知りたかったのと、肌荒れと言っても色々あって、アトピーや皮膚炎の方にも使えるものを探したいと言う思いで参加しました。
もちろん自分の肌にも。本物のオーガニック化粧品は全然違いました。
今回は日本オーガニックコスメ協会の方のお話があり、数社が集まってその商品の説明と、実際にその商品を手に取って試せたのですが、それぞれかなり良かったです。
もし肌が敏感肌、乾燥肌、荒れ肌、アトピー肌、皮膚炎などで化粧品に悩んでいる方は参考にしていただければと思います。
もちろん、乾燥、敏感、肌荒れではないけれどオーガニックのことを知りたい方にも読んでいただければ幸いです。
オーガニック化粧品の現状
現在の化粧品会社は、およそ3500社ほどあると言われています。
化粧品会社だけではなく、食品メーカーや他のジャンルから化粧品を出しているところもありますし、年々メーカーの数は増えています。
その中でもオーガニック化粧品やナチュラル化粧品と呼ばれている化粧品も数多くありますが、本物のオーガニック化粧品はその中の約1%。
でも、街に出ればオーガニックやナチュラルと言われている化粧品て「もっとあるんじゃないの?」と思うほどよく見かけますよね。
実際には、オーガニックの成分を使っていてもその化粧品の1%しか配合されていなかったり、その成分を他の美容成分と混ぜ合わせるために合成的な成分が入っているものがほとんどです。
また、無添加化粧品もありますが、無添加化粧品は旧表示成分(体質にとってはアレルギーなどを引き起こす恐れのある成分の102種類の成分)が含まれていない化粧品のことです。
しかし、添加物が1000種類以上ある中で102種類が入っていないだけで無添加と言えてしまいます。
本物の「オーガニック化粧品」とは
では、本物のオーガニック化粧品ってどういったものなの?と疑問になりますよね。
海外ではオーガニック認定を受けた化粧品があります。
見たことがある方もいらっしゃると思いますが、そのマークが入っていると認定されているというものです。
例えば、
・エコサート
・USDAオーガニック
・BDIH
・コスモス
・コスメビオ
しかし、これらオーガニック認定の化粧品でも規定の中に、成分を安全に保つために(5%未満と言うものが多いと思いますが)合成化学原料の配合が認められています。
メーカーによっては、オーガニックの化粧品もあればそうではないものも取り扱っている場合もあります。
これらが本物ではないというわけではありません。規定も細かく審査も厳しいですし、無農薬にこだわり土づくりからしている化粧品メーカーが多いです。
100%のオーガニック化粧品を目指すべきではないか。というのが「日本オーガニックコスメ協会」の見解で、そのように努力している化粧品が本物のオーガニック化粧品とも言えるのではないでしょうか。ということでした。
なぜ100%オーガニックにしないのか
なぜ、認定マークがついているものが100%オーガニックにしないのか?できないのか?という事ですが、答えは難しいからです。
合成のものと言っても香料や防腐剤を安易に入れているわけではなく、成分の品質を保ち安定させるために微量に配合されていることがあります。
また、オーガニックの花からそのエキスを抽出しようとするときに、その植物によっては微量ではありますがエタノールなどを使用しなければならないことがあります。
日本では、日本オーガニックコスメ協会の推奨として「JOCA」というマークが存在します。
エコサートやコスモスなどに比べても非常に審査が厳しいそうで、農薬や植物が育つ土の環境はもちろん、防腐剤や乳化剤、その植物を抽出する際に使われる成分も厳しくチェックするそうです。
見極めるのは難しい
日本オーガニックコスメ協会の方がおっしゃっていましたが、大手有名デパートの化粧品担当のバイヤーの人ですらオーガニック化粧品を見分けるのは難しいそうです。
ちなみに、オーガニック化粧品ではなくても良いものかそうでないものかを見分けるのは難しいです。
なぜかというと、化粧品を作るときに重要なのは成分だけではなく、入れる順番やタイミング、温度、湿度なども大切だからです。
これは開発側しかわかりません。なので見極めるのは非常に難しいんです。
気を付けたい成分
オーガニックコスメやナチュラルコスメ、また無添加化粧品などと謳っている化粧品をある程度見極めることができるのは成分表記です。
全てが悪いわけではありませんが、乾燥肌・敏感肌・肌荒れの方には刺激になってしまうことがあるので注意したいところです。
合成のもの
合成のものの中でも、肌に負担をかけると言わらているのが石油系の合成成分です。
化粧品に使われている石油系合成成分は数百、数戦種類にもなります。見分けが大変なんですが見分けやすいものとして書きました。
石油系合成界面活性剤
化粧品や洗剤などの生活用品には、水と油を分離させないように混ぜるための界面活性剤が使用されています。
その中でも、石油系合成界面活性剤は肌の皮脂となじんで、角質層を破壊して肌のバリアを壊してしまうと言います。健康な肌には影響がないかもしれませんが、荒れていたり敏感肌には刺激になることがあります。
・スルホン酸ナトリウム
・セチル硫酸ナトリウム
・パレス-3硫酸アンモニウム
・パレス-3硫酸ナトリウム
・ラウリルエーテル硫酸ナトリウム
・ラウリル硫酸アンモニウム
・ラウリル硫酸トリエタノールアミン
・ラウリル硫酸ナトリウム
・ラウレス硫酸ナトリウム
パラベン類以外の防腐剤
パラベンとは化粧品に多く含まれている防腐剤ですが、防腐剤を含まない化粧品はほぼありません。もし、あったとすれば、1週間か2週間ほどで腐ってしまいます。
最近ではパラベンフリーなども多く出ていますが、パラベンの代わりに違う防腐剤が使用されていることがほとんどです。
防腐剤は入っているか入っていないかというよりも、配合量が少ないものが良いとされます。これも成分表には記載がないのでメーカーに問い合わせないとわかりません。
ただ、まれにパラベンのアレルギーになってしまう方がいます。オーガニック化粧品を使おうと思う方は天然の保存料が入っているものを選ぶといいと思います。
・安息香酸
・安息香酸ナトリウム
・イソプロピルメチルフェノール
・クロルヘキシジン
・フェノキシエタノール
など
合成着色料
化粧品はもちろん、食品にもよく使われている着色料ですが、石油系の合成着色料(タール色素)はアレルギーの原因になるものや、遺伝子に影響になるものがあることが分かっています。
また、化粧品ではシミの原因になるとも言われています。北米では使用禁止になっているもので、日本ではなっていないものもあります。
・赤色2号、赤色3号、赤色40号、赤色102号、赤色104号、赤色105号、赤色106号
・黄色4号、黄色5号
・緑色3号
・青色1号、青色2号
合成香料
合成香料も主に石油から作られるものが多く、アレルギーの原因になるものもあります。また、ホルモンの分泌にも影響し、発がん性もあるものがあります。
・アニスアルデヒド
・アネトール
・シトラール
・ネロール
・ピペロナール
・リモネン
など
天然のもの
オーガニックのものもカタカナが多いので見分けは難しいかもしれませんが、少し覚えておくと良いかもしれません。
天然界面活性剤
・ペプチド
・サポニン
・レシチン
・石けん素地
・カリ石けん素地
・オレイン酸K、Na
・パルミチン酸K、Na
・ヤシ油脂肪K、Na
など
天然防腐剤
・ローズマリーエキス
・ティトリー油
・セージ油
・熊笹エキス
・ヒノキチオール
・グレープフルーツエキス種子エキス
・天然ビタミンE
など
天然着色料
・紅花
・マイカ
・カルミン
・酸化鉄
・カプサンチン
・クロロフィル
・クルクミン
など
天然香料
動物性や植物性がありますが、植物系の天然香料とはいわゆるエッセンシャルオイルのことです。
・ローズマリー油
・ネロリ油
・イランイラン油
・ラベンダー油
・ゼラニウム油
・ベルガモット油
など
オーガニック化粧品メーカー
今回参加されたメーカは、日本オーガニックコスメ協会の方も推薦されている化粧品会社だそうです。
紹介したいと思います。
ぷろろ健美堂
ぷろろ健美堂は、主に北海道の白樺樹液100%を使った国産・無農薬の化粧品を扱っています。
土づくりには肥料からこだわり、栽培から収穫、加工などにも「危険なものは一切入っていない」と言い切れる自信があるそうです。
原料のハーブも30年以上無農薬の土地で、独自の有機肥料で栽培しています。
白樺は「森の看護婦」「母なる樹」などとも呼ばれ、アミノ酸やミネラル、ポリフェノール、グルコースなどが豊富に含まれ肌の細胞内の水分に近い成分です。
また、白樺樹液は分子が非常に小さいため肌の吸い込みが良く馴染みが良いのが特徴です。
ぷろろ健美堂では肌質や肌悩みに合わせた化粧水が3種類あって、乾燥・ニキビ・荒れ肌はもちろん、アトピー、酒さ様皮膚炎、脂漏性皮膚炎などの敏感肌にも使用が可能です。
また、ハーブはどうしても刺激になることがあるので、ハーブを使用していない赤ちゃんシリーズもあります。
化粧品だけではなく、白樺樹液100%の「白樺ドリンク」も取り扱っていて、実はこれ、ずっと気になってました。
アメリカやヨーロッパではすでに注目されている成分で、活性酸素を除去してデトックス効果もあるというのです。
配合成分もシンプルですべて試したくなってしまいました。
公式サイト: 白樺樹液と国産ハーブをつかった天然100%の手作り化粧品『ぷろろ化粧品』<本商品販売>
トライアルはこちら>>白樺樹液と国産ハーブをつかった天然100%の手作り化粧品
ARTE(アルテ)
アルテは日本オーガニックコスメ協会が立ち上げた化粧品です。
分からない成分は使わない。という考えで使わなくても良い化粧品は作れるといったことから自然美、素肌美を守るといった化粧品。
国産の植物エキスを主体にオーガニックコスメを作り、天然成分100%を目指したオーガニックコスメです。
オーガニック成分は自家農場で収穫し、植物を抽出する際に使われる溶剤もオーガニック原料を使用しています。
アルテからはいくつか出ていますが、これすごいなと思ったのがクレンジングです。
クレンジングと言うと化粧を落とすという名目で使用されますが、アルテのクレンジングは石けんを使っても敏感に安納してしまう方のためにものものなんです。
石けんや洗顔フォームもありますが、本当に敏感な肌の方のためのクレンジングなんだそうです。
その他にもハーブウォーターもすごく良かったです。やはり浸透している感じがすごくあります。
公式サイト:国産オーガニックコスメ アルテ【公式】本店
Spoon Spoon(スプーンスプーン)
・年齢による肌の潤い・弾力・ハリ
・ゴワつき・カサつき・乾燥
・毛穴
・シミ・くすみ
・敏感肌でトラブルが多い
このような肌の悩みが絶えなかったという方が開発した化粧品。
スプーンスプーンの特徴は「ダマスクローズ」というバラを国産無農薬で使用しているという事です。
ローズオイルを使用しているオーガニックコスメは多いと思いますが、バラの香りには女性ホルモンを促す働きがあり、エイジングケアに役立ちます。
その中でもダマスクローズは非常に貴重で、最も香りが高いと言われています。
通常ダマスクローズはブルガリア産が多いのですが、国産はかなり貴重だそうです。
貴重だから値段を高くすることは可能ですが、スプーンスプーンは続けてもらうためにコストも最小限にしているそうです。
もちろん肌荒れやアトピー肌にも使用OKとのこと。
公式サイト:スプーン・スプーン公式通販ショップ
フルフリフリフラ
数年前に「手作り化粧品」と言って、自宅で自分で成分を調合して作る化粧品が流行りましたが、その先駆けと言っても良いオーガニック化粧品メーカーです。
やはりブームと言うのはあるらしく、最近では手作りキッドよりも正規品が出ることの方が多いそうです。
分からないでもありません。実際私も家で作ったことがありましたが、最終的にそのままのものがその場所で居残っています。
ここだけの話になりますが、フルフリフリフラは一切防腐剤をし応していないのが特徴です。
植物が持っている防腐作用は非常に優秀で、防腐剤として配合しなくてももつそうです。
私はミネラルファンデーションに関して、乾燥してしまう感じがしてちょっと苦手なんですが、フルフリフリフラのミネラルファンデーションやシルクパウダーは使ってみたいと思いました。
公式サイト:フルフリフリフラ
AJP
AJPはワイルドシルクパウダーとマカデミアナッツオイルの専門店です。
商品は3種類と少ないのですが、こちらも天然素地にこだわった化粧品を提供しています。
その中でも私が感動したのは、水と酸素だけを使用した「酸素水化粧水」です。
実際に、酸素水や水素水などの水は、開封後に空気が抜けていくので数時間しか持たないのが現状です。
しかし、AJPの酸素水化粧水は、酸素と水を混ぜる機会が特許を取っているというもので、3ヶ月はもつというのです。
実際に振りかけてもらいましたが、ものすごく浸透が良いんです。
2、3ヶ月使い続けると、浸透率が下がっていくそうです。
どういうことかと言うと、肌が水分を保持できるようになり、必要なくなるからなんだそうです。
浸透率に感動した私は、相当乾燥しているという事になります。
公式サイト:~完全無添加~自然派化粧品のAJP
私が使ったオーガニック化粧品
いくつか紹介しましたが、もちろんその他にも素晴らしいオーガニックコスメはあります。
私が使ってこのサイト内で紹介しているオーガニックコスメの紹介です。
HANAオーガニック
※上の写真は日焼け止めの【ウェアルーUV】ですが、基礎化粧品やシャンプーなどの取り扱いもあります。
石油由来成分を排除し植物の力を求めた100%天然成分のオーガニックコスメです。
開発担当は「日本オーガニック協会」のアドバイザーも務める林田さん。
中心となる植物原料のほとんどはオーガニック栽培の原材料で、有機JAS、エコサート、USDA、BDIHなどの各国のオーガニック認証を受けた信頼できるものを厳選して使用されています。
香りにもこだわり現代社会に生きるストレスの多い女性に向けた商品などが多数あり、化学的にも考えられているオーガニックコスメです。
色々なオーガニックの化粧品を使ってみて、私はHANAオーガニックの日焼け止め「ウェアルーUV」推しです。
公式サイト>>HANAオーガニック公式サイト
・敏感肌なら使いたいHANAオーガニック!トライアルブライトニングのレビュー
・ノンケミカルの日焼け止めHANAオーガニック【ウェアルーUV】色の違いは?
・HANAオーガニックの新しいシャンプーについて林田さんに伺いました
・【HANAオーガニック頭皮美容液シャンプー】オーガニックで頭皮美人に!
琉白~RUHAKU~(るはく)
日本国内では数少ない、フランスの国際有機認証機関である【エコサート認証】を取得している国産オーガニックコスメです。
主な原料は、沖縄の有機JAs認定を受けている「月桃」を使用しています。
私は肌荒れやニキビに悩んでいるときに「月桃」がイイと言うのを知りました。
現在は海外の販売もあるそうで、日本の品質が良いと人気なんだそうです。
品質はもちろん、使い心地や価格もなどのストレスも考えられているオーガニックコスメです。
公式サイト>> 世界が認めたオーガニックコスメ 「琉白」
アロベビー
こちらもフランスの国際有機認証機関である【エコサート認証】を取得している国産メーカーです。
アロベビーからはいくつか商品が出ていますが、私が試したのは「アロベビーミルクローション」と、同じ会社が敏感肌用に開発したクレンジング「ハレナホットクレンジング」です。
アロベビーミルクローションは、保湿だけでなく自然治癒力を高めるために配合されている植物成分が特徴です。湿疹やアレルギー予防にも役立つそうです。
アロベビーミルクローション>>【アロベビー ミルローション】
「ハレナホットクレンジング」はコスモス認証基準で作られています。
赤ちゃんでも使えるクレンジングという「ハレナホットクレンジング」。
初めて使った時に「クレンジングなのにこのしっとり感!」と驚いたのと、使い始めて毛穴の汚れにも良いのが分かりました。
ハレナホットクレンジング>>優しさ×洗浄力!敏感肌用国産オーガニック【ハレナ ホットクレンジングジェル】
フルーティア ザ・セラム
フルーティア ザ・セラムは、毛穴に特化した美容オイルで、オーガニック天然成分100%なので敏感肌や肌荒れの方にも優しい「エコサート認証」を受けたオイルです。
抗酸化作用の高いオメガ3のクランベリーオイルを使用しています。
肌の水分保持に欠かせないセラミドの生成サポートや肌の浸透性が良いという特徴があります。
実は、オーガニック商品を取り扱う「フルフリフリフラ」でも取り扱いがある商品。
トライアルはクレンジングや化粧水のプレゼントもあります。
公式サイト>>話題のオメガ3がたっぷり!クランベリーの美肌オイル
メルヴィータアルガンオイル
メルヴィータは海外コスメですが、エコサート、ビオコスメなどのオーガニック認証のオーガニックコスメです。
私は肌荒れの他にも手荒れもあったのですが、手荒れにメルヴィータのアルガンオイルが役立っていました。
手荒れが良くなってからも痒くなることがありますが、アルガンオイルを塗るとおさまりが良いんです。
髪の毛にも使えますし顔にも使えるので、非常に役立てています。
公式サイト>>メルヴィータ
「アルガンオイルが良いんだな」と調べていたら、コディナのアルガンオイルがコスパが良いというのが分かりました。
コディナのアルガンオイルは「ナチュール・エ・プログレ」のオーガニック認証を受けているアルガンオイルです。
「ナチュール・エ・プログレ」という名前を聞いたことのない方もいらっしゃると思いますが、世界で20数社しか取得されていない厳しいオーガニック認証。
コディナのアルガンオイルも、かゆくなった時に収まりが良かったです。
「もしかしたら同じような場所で栽培しているアルガンのオイル?」と思いましたが、詳細は分かりませんでした💦
コディナはトライアルセットもあるので試しやすいと思います。
コディナ公式サイト>>植物油の博士が選んだ高品質なアルガンオイル【CODINA(コディナ)】
コディナトライアル>>フランスのオーガニックコスメ【CODINA(コディナ)】のトライアルセット
アルファピニ28
オーガニッコスメ認証の「エコサート」「コスモス」をベースに沿って作られている化粧品です。
奄美大島に自生する、無農薬の「アオノクマタケラン」「クマタケラン」を使って作られている珍しい化粧品。
肌荒れやエイジングのことも考えられて作られています。
私が初めて使ったのは「アルファピニ28コーラルクリアパウダーウォッシュ」という酵素洗顔です。
自然の酵素を用いた洗顔料は、敏感肌や乾燥肌でも毛穴が気になる方にお勧め。
最近ではオイルやクレンジングと言った商品も開発されています。
肌が弱く心配な方にはトライアルもあります。
公式サイト>>【アルファピニ28】
A’kin(エイキン)
「cosmos organic(コスモスオーガニック)」認定のローズヒップオイルをベースに、12種の植物エキスをブレンドして作られている化粧品です。
植物化学者が植物本来の力を最大限引き出しすために研究を重ね調合した、オーストラリア生まれのブランドです。
酸化しやすいと言われているローズヒップオイルですが、抽出方法のこだわりで有用成分の劣化が極めて少なく12ヶ月もつとのこと。
エイキンではいくつかオイルの種類がありますが、その中でも一番人気なのが「エイジングケアブースターオイル」です。乾燥する冬場にすごく良いです!
純粋で高濃度なローズヒップオイルですが、ベタつきも気にならず非常に使いやすいと感じました。
公式サイト>>【A’kin(エイキン)】
モリンガブリリアントビューティオイル
「イロコスモリンガ」というフィリピンで認められているモリンガ認証を受けているモリンガオイルです。
アーユルヴェーダでも使用されるモリンガですが、まだまだ日本に少ないです。初めて使った時は感動しました。
モインがオイルの他に「サンパギータ」のエッセンシャルオイルも配合されています。
香りが良く落ち着きます。
少々高価ですが、私はものすごく好きです。
モリンガブリリアントビューティオイルはぬか漬けの手作りキッドなどで有名な「DIDYCO」で求められます。
モリンガブリリアントビューティオイルを詳しく見る>>DIDYCO
ソレオオーガニクス(日焼け止め)
紫外線が強いオーストラリアで、自然療法士によって開発されたナチュラル成分100%で効果の高いウォータープルーフの日焼け止めです。
環境に有害な化学物質が入っていないというのも特徴です。
自然のものを使っているのに、日焼け止めでこれだけ効果があるのか!と感動しました。
長時間の外出時には必ず使用しています。
公式サイト>>【soleo ソレオ オーガニックス】
まとめ
今回試させて頂いたオーガニック化粧品はどちらも文句のないオーガニックコスメです。
オーガニックコスメを使うときに注意したいのは、その成分にアレルギーがあるかどうかという事です。
分かっているなら避けられますが、どうしても使ってみないと分からないことは確かです。
私の考えとしては、オーガニック化粧品もそうでないものも、見極めは難しいという事。
オーガニックではなく、セラミドとかナノカプセルとかリポソームとか。人工的に作ったものも肌荒れに効果があるものはたくさんあります。
今回の講習会で参加した化粧品メーカーの方に聞くと、「アトピーや皮膚炎にも使えます。」との回答がほとんどでした。
このサイト内で紹介しているものは、基本的に敏感肌でも使えるものを紹介していますが、やはり成分や内容が気になる方はオーガニックのものを考えても良いと思いました。