デリケートゾーンのニオイが気になる。でも、敏感肌だから何を使って良いかわからないし心配。デリケートゾーン専用の石けんを使っているけど日中のニオイが気になる。
そんな方にお勧めなのが「イビサデオドラント」です。
私は敏感肌で、生理になると必ずと言ってよいほどかぶれて痒くなります。そしてニオイも気になります。そんな時に知ったのは「イビサソープ」でした。
「イビサソープ」はデリケートゾーン専用の石けんなんですが、特に生理中になると石けんだけだと日中にニオイを感じてしまうこともあります。
制汗剤を直接振りかけたり、ボディクリームをショーツに塗り込んだりと色々しましたが、根本的な解決にはなりません。反対にニオイと混ざってしまい、もっと嫌なニオイになることもありました。
根本的に解決したいと思い選んだのが「イビサデオドラント」です。
公式サイト:女性を悩みから開放する
イビサソープ&デオドラント
「イビサデオドラント」はこんな方にお勧め
・デリケートゾーンの他にもわきも足のニオイも気になる
・敏感肌で優しいものを使いたい
・日中にも使えるものが良い
・彼氏の反応が気になる
かぶれや痒みを伴うのであれば石けんをお勧めしたいと思いますが、「とにかくニオイが気になる」という敏感肌の方にお勧めです。
「イビサデオドラント」の成分
「イビサデオドラント」は、ブラジリアンワックスの脱毛サロンから出ている医薬部外品として厚生労働省に認可されているデオドラントです。
「医薬部外品」と表示されている製品は、作用が穏やかに効き、 効能や効果が期待できる成分が入っています。 イビサデオドラントの効能効果は『わきが(腋臭)、皮膚汗臭、制汗』です。
ナプキンやおりものシート、ストッキングやきつい下着などで蒸れてしまい、雑菌が繁殖してニオイの元になります。
また、生理前になるとホルモンの影響で、汗が出るエクリン腺とは別に皮脂が出る皮脂腺が刺激され、皮脂が多く分泌するようになります。
デリケートゾーンには、アポクリン腺といって「わきが臭」の元になる線も存在しています。皮脂とアポクリン腺から出る成分が混ざると雑菌が繁殖しニオイがきつくなります。
そんなニオイの元になる雑菌を殺菌し、繁殖させないようにするのが「イビサデオドラント」です。
薬用成分
・フェノールスルホン酸亜鉛
デオドラントでもわきが用のものに多く含まれている成分で、アポクリン腺からの汗を抑制したり、分解することによってニオイの原因を抑えられる成分です。
殺菌作用、消臭作用があるため、暑くて汗が出てしまう、ナプキンが蒸れてしまうなど、アポクリン腺の毛穴が刺激されて出るニオイ成分を分解して抑える働きがあります。
・シメン-5-オール
こちらもわきが対策のデオドラントに良く含まれている成分です。
低刺激、アレルギー性も非常に低いのにもかかわらず殺菌性が高いので、歯磨きやフケ予防などにも使用されています。
収れん作用があり、毛穴を引き締めることでニキビなどの肌のトラブルを防いでくれたり、殺菌・防腐効果もあります。
ジャムウ成分
「ジャムウとは何だ?」と思いますよね?
デリケートゾーンの石けんを使ったり調べたことがある方は知っているかもしれませんが、ジャムウが配合されているものもあります。
ジャムウとは、インドのアーユルヴェーダが起源で、インドネシアに伝来されたハーブです。植物の実や皮、葉、根などが中心に調合され、健康から治療までおこなわれる民間薬です。消臭・雑菌繁殖の予防や、保湿効果がありインドネシアでは幅広く使われています。
柿タンニン
体臭予防の石けんなどに多く含まれている成分で、平安時代から、防腐・防虫・防水などに使われてきました。最近再び注目を浴び様々な用途に使用されています。
ワレモコウ
ワレモコウとはバラ科の植物で、低刺激なのでベビー用品にも使用されています。タンニンヤサポニンを含み火傷や湿疹などに使用される成分で、抗菌作用や消炎作用があります。
シャクヤクエキス
漢方でも使用されている成分で、美白や美容化粧品にも使われています。皮ふの炎症を抑え血行促進も期待でき、冷え性や婦人病にも有効な成分とされています。
アーティチョークエキス
アーティチョークは日本ではあまり見かけませんが、西洋では美容や健康に食べられる食材です。そのエキスは肌荒れを防いだり、ハリや弾力を上げる効果も期待できます。また、毛穴トラブルにもアプローチするなど注目を浴びています。
茶エキス
日本では馴染みのある緑茶の成分です。ビタミンも豊富に含み、強力な殺菌効果、活性酸素を消す効果も期待できます。
チンピエキス
チンピエキスとはミカンの皮から抽出したエキスで、消炎効果、血行促進効果、肌荒れやくすみを防ぐ効果があり最近では化粧品に含まれていることもあります。
着色料・鉱物油・石油系界面活性剤・パラベン・紫外線吸収剤は一切不使用
「イビサデオドラント」を試してみました
内容量は30ml。
手のひらサイズなので持ち運びにも便利です。
ニオイの原因となる汗を抑え、雑菌の繁殖を防ぎます。デリケートゾーン以外にもわきやバストトップ、足の裏、加齢臭が気になる耳の裏など、ニオイの気になるところに使えます。
液体・スプレータイプだから使いやすい
デリケートゾーンのデオドラントは、クリーム状やジェル状になっていて塗り込むものが多いのですが「イビサデオドラント」はスプレータイプになっています。
何が良いかというと、素早く乾くので「肌に残っている感じがして気持ち悪い」などということがありません。
手も汚れませんし、外出先でも簡単に使えるのがうれしいですね。
サラッとしていて毛穴に直接アプローチ
もう一つスプレータイプでの利便性は、ムダ毛があっても地肌に届きやすいということです。
クリーム状のものだと地肌に塗り込むのは面倒ですが、サラサラしているので毛穴に直接届き、雑菌の殺菌、繁殖を防いでくれます。
香りは、直接嗅ぐと少し強い気はしますが、洋服を着ると気になりません。化学的な香りではなく自然の植物の香りがするので嫌な感じはありません。
「イビサデオドラント」はしみる?
「イビサデオドラント」で調べると「しみる」というキーワードが出てきます。
染みるんだと敏感肌には向いてないのかな?と思いました。
実際振りかけると、染みるというよりもスースーします。肩こりや腰痛、筋肉痛などで塗り薬を塗ったり、湿布を貼ったときのような感じです。
もしかしたら好きじゃない方もいらっしゃるかもしれませんが、2プッシュで10~15分くらいするとスースーするのは消えました。1プッシュだとスースーする感じは少なく数分で消えます。
公式ホームページではしっかり敏感肌についても書かれています。
パッチテストを繰り返し行なっており成分にも配慮しております。女性の大切な部位だからこそ、刺激となるものや不要なものを「ゼロ」にしています。
使ってみて
使い方は、出かける前や日中ニオイが気になったときに2,3プッシュ吹きかけるだけです。
私は、使ってみて1回で効果を感じました。というのも、ニオイが長続きするんです。
本当であれば毎日の方が良いのでしょうが、デリケートゾーン専用の石けんも使っているので、気温が高くて汗をかきそうな日や、生理中などに使用しています。
このダブル使い。かなり良いです。
脇の下の汗のニオイにもおすすめ!
デリケートゾーンだけでなく、ちょっとでも汗をかくとその後わきのニオイも気になっていました。
市販のスプレーのものや、汗が出ないようにするものなどありますが、コレが1番効きます!
電車でつり革をつかむのも躊躇していましたが、ニオイも気にならなくなったので気が楽になりました。朝から夕方前くらいまでもちます。
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