バーツビーズというとリップが有名で、ファンも多いオーガニックブランドの一つだと思います。
私は友人からハワイのお土産でもらったのがきっかけで知りました。もらったのはバーツビーズのレスキューオイントメント。
それ以来虫刺されや、リップクリームの代わりに使ってました。
これを手に使おうという発想がなかったんです。バーツビーズはハンドクリームもでてますから。
最近「あれ?もしかして手荒れに良いのでは?」というのを発見。
もしかしたらハンドクリームよりも良いかもしれない。
バーツビーズのレスキューオイントメント
レスキューオイントメントは「アウトドア用のアクティビティに必須アイテム」として商品説明されています。
例えば虫刺されとか?
使用方法は、乾燥が気になる部分に塗りなじませます。とだけです。
用途があまり明確ではないんです。
ということは、反対に何にでも使えるという事でしょうか。
何に使う?レスキューオイントメント
初めて封を開けたとき「メンターム?アンメルツ?」という香りで、傷口とか虫刺されには使えるけど身体全体には使えないかな。と思いました。
バームの香りがけっこうしてしまうんです。
アンメルツっぽく肩こりに使ってみたら、スッとして割と良かったです。
でもやっぱりニオイが気になる。
それ以来リップ代わりにしたり、ニキビが出来たら使ってました。
リップに使うには指でとらないといけないんですが、多く取り過ぎて手の甲で拭ったんです。
しっとりするんですよ。
たくさん塗るとベタっとしてしまうんですが、量を調節するとそんなにベタベタはしません。時間が経つとサラッとなります。
レスキューオイントメントが手荒れや手湿疹に良いかも。
これは手荒れに良いかもしれないと思い、手にも使えるか探しました。
もちろん手にも使えるんですが、手荒れに良いとか手湿疹に良いという口コミはけっこうありました。
知らなかった。
少量でも伸びます。
冬場は固くなるんですが、手の中で温めるとやわらかくなって伸びやすくなります。
反対に夏場は少し柔らかくなります。
オーガニック製品によくあるんですが、一度柔らかくなってからまた固くなると少し成分が分離してブツブツしたものが浮き出てくることがあります。
これは全く問題ないです。
ミツロウが入ってるとなりやすいみたいです。
香りも使ってると慣れてきて、最近は違和感なく使ってます。
ハンドSLVバームとどう違う?
バーツビーズはハンドバームも出ていますが、ハンドバームとレスキューオイントメントは成分が違います。
ハンドSLVバーム
≪成分≫
アーモンド油・オリーブ果実油・ミツロウ・香料・ヒマワリ種子油・トコフェロール・カノラ油・ダイズ油・ローズマリー葉エキス・ラベンダー花エキス
レスキューオイントメント
≪成分≫
オリーブ果実油・ミツロウ・カカオ脂・コムギ胚芽油・ラバンデュラハイブリダ油・ヒマワリ種子油・カノラ油・コーン油・ローズマリー葉エキス・トコフェロール・(クロロフィリン/銅)複合体・ダイズ油・ラベンダー花エキス・コンフリー葉エキス
レスキューオイントメントの方が油分とエキスの量が多いんですね。
私はハンドバームも試したことがありますが、確かに香りとかはハンドバームの方が良いんですよね。
でも、傷の治りとかはやっぱりレスキューオイントメントは良い気がします。
あと、大きさが違います。
ハンドバームは大きいサイズがありますが、レスキューオイントメントは8.5gか15g。
もしかしたら大きいのもあるのかもしれないですが。
ハンズやロフトにも置いてありますし、オーガニックなんですが高いわけではないので試しやすいと思いますよ。