オーガニックの日焼け止めとして有名なヴェレダの【エーデルワイス UVプロテクト】。
2018年の2月にリニューアルされて、「使いやすさ」「やさしさ」「頼もしさ」を追求したという【エーデルワイス UVプロテクト】。
以前使った時に、石けんだと落ちにくいかな?という印象でしたが、リニューアルされて「肌荒れを防ぐ」というのでずっと気になっていて試してみました。
新しくなった(と言っても1年近く前になりますが)、ヴェレダの日焼け止め【エーデルワイス UVプロテクト】の口コミレビューです。
ヴェレダ公式サイト>>【WELEDA】
ヴェレダの日焼け止め【エーデルワイスUVプロテクト】
今回試したのは50mlの小さいサイズです。
以前のサイズは50mlの1パターンでしたが、50mlと90mlという大きさも選べるようになりました。
【エーデルワイスUVプロテクト】は日本限定で、香りや使い心地など日本人の肌に合わせて作られています。
ヴェレダの日焼け止めのテクスチャー
日焼け止めも硬さは色々ですが、サラッとしたものが多いように思います。
ヴェレダ日焼け止めはクリームのように柔らかく、サラッとし過ぎないので塗りやすいです。
硬くて出てこないという事もないですし、サラサラし過ぎて出過ぎることもない。
非常に使いやすい。
柔らかさがあるので伸びもイイです。
「使いやすさのことを考えて作られてるだけあるな!」と、ちょっと上から目線( *´艸`)
そのくらい使いやすいです。
ヴェレダの日焼け止めのの香り・匂い
蓋をあけてすぐに癒される花の香り。
何のニオイだろう?
エーデルワイスをはじめ、カレンドラやカモミールなどが配合されているので「花の香り」という感じです。
ヴェレダの日焼け止めは口コミで香りがイイと評判で、匂いが好きな方が多いのが分かりました。
数十分もすると香りが薄くなっていきますが、それもまた化学的な香料が入っていないという感じがして私は好きです。
化粧下地に使えるヴェレダの日焼け止め
ヴェレダの日焼け止めには少し色がついています。薄いベージュ色。
伸ばすと色はほとんど目立ちませんが、肌のトーンを整えてくれるのでお化粧下地やナチュラルメイクが好きな方はそのままファンデーションの代わりにも使えます。
「ファンデーション代わり」と言ってしまうと少し薄いのですが、休みの日やちょっとした買い物での外出ならヴェレダの日焼け止めだけで私は十分かな。
ヴェレダの日焼け止めの白浮きは?
コレは塗ってすぐですが白浮きは感じません。
色がついているので多少白っぽくはなりますが、「白浮き」という感じではなく、本当に化粧下地という感じです。
左がヴェレダの日焼け止めを塗った手の甲。右が何も塗っていません。
比べると塗ったというのは分かりますが、ほとんど気にならないです。
ヴェレダの日焼け止めの使用感・使ってみて
つけ心地はすごくイイです。
肌が痒くなったりもしないですし、毛穴が目立つようなこともありません。
一番気になっていたのは乾燥。「SPF33PA++」から「SPF38PA++」に変わったので乾燥しないか心配でした。
「肌の水分蒸発を防ぐ植物オイルと植物エキスの配合率を見直しました」ということもあって、しっとり感もあり以前のものより乾燥は気になりませんでした。
あと、以前のヴェレダの日焼けに比べつけてる感も少ないです。ものすごく自然。
ヴェレダの日焼け止めのこんな使い方
乾燥しにくいとはいうものの、やっぱり夕方前になると乾燥が気になってしまう日もありました。
朝起きてから、「今日は乾燥してるなぁ」という日は、日焼け止めを混ぜて使ってます。
ヴェレダのホームページでも、乾燥が気になる場合は保湿クリームを多めに塗ってからお使いください。とあります。
緑の日焼け止めはソレオの日焼け止め。
ソレオは無色なので、首や手の甲などに使っています。
ソレオの日焼け止めはクリームが硬くオイル感があるので、混ぜて使ってちょうどいい(´▽`)
元々すごく乾燥しやすい方は、クリームやオイルなどを混ぜて使ってもありだと思います(*´▽`*)
ヴェレダの日焼けで気を付けたい事
ヴェレダの日焼けで気を付けたいのは色がついているという事。
顔だけであれば問題ないのですが、首や体に使う時は洋服につかないように少し注意です。
ヴェレダの日焼け止めを伸ばす。
伸ばしていくと色が分からなくなります。
時間が経つと色が取れないんですが、塗ってすぐだと色が移りやすいので注意です。
タオルで手を拭いたら少し色がつきます。
これ、本当に難しいラインで、なじんでくるとつかなかったりするんですよ。
特に白いシャツなどは気を付けたいところです。
下地用に使うなら、私はhanaオーガニックのウェアルーが好みですね(´▽`*)
hanaオーガニックウェアルー>>ウェアルーUV 公式ページへ
オーガニック認証『NATRUE(ネイトゥルー)』
ヴェレダは『NATRUE(ネイトゥルー)』というオーガニック認証を取得しているコスメです。
オーガニック認証「NATRUE(ネイトゥルー)」とは、ベルギー・ブリュッセルにある、自然・オーガニック化粧品に関する厳格な基準の維持を目的として2007年に設立された団体で、製品の製造方法、環境保護、動物保護などに関しても厳しい基準を設定しています。
・ナチュラルおよびオーガニックな成分が配合されています
・許可されている製造段階での制限が守られています
・環境にやさしい製造方法がとられています
・合成香料および合成色素は配合されていません
・石油系原料(パラフィン、PEG、プロピル系、アルキル系、その他の石油誘導体等)は含まれていません
・シリコンオイルやその誘導体は含まれていません
・遺伝子組み換え植物あるいは有機体からの原料は含まれていません(EUの有機農法規格による)
・製品や植物性成分には放射線処理が施されていません
・動物実験は行われていませんヴェレダホームページより引用
ヴェレダの日焼け止は敏感肌やアトピーでも使えるの?
敏感肌やアトピーの方が日焼け止めを選ぶ際のポイントは【低刺激】ということ。
紫外線吸収剤が入っている日焼け止めは乾燥しやすく肌に負担が大きいので、紫外線吸収剤が入っていない【ノンケミカル】の日焼け止めがおすすめです。
その他にもSPFの値が高くないもの。化学的な香料や着色料などが入っていないもの。ナノ化されていないもの。
SPF50の日焼け止めで【石けんでも落ちます】というのを見かけることもありますが、実際にはなかなか落ちません。
オーガニックコスメを取り扱うメーカーの方に伺ったことがありますが、「SPF50では専用のクレンジングをお勧めしています」とのこと。
・紫外線吸収剤が入っていないもの
・化学的なものの配合が比較的少ないもの
・SPFの高さ
・ナノ化していないもの
ヴェレダの日焼け止めは敏感肌やアトピーの方にも使いやすいと思います。
ヴェレダの日焼け【エーデルワイス】
日本人の肌に合わせて開発
天然由来成分100%
紫外線吸収剤、合成保存料、合成香料、鉱物油不使用
最終製品にて、ナノ粒子を含有していないことを測定済み】
ヴェレダの日焼け止めは石けんで落ちる?
先ほども出ましたが、石けんで落ちるか落ちないかはSPFの高さです。
紫外線吸収剤が含まれていなくてもSPFが高い日焼け止めは、その分ミネラルの配合が多くなるそうです。
私の体感としてSPF40以上あると石けんで落ちにくいという感じがあるので、ヴェレダの日焼け止めはSPF38で、最初は「微妙な数値だな」と思っていました。
使ってみたら「あ、なるほど、これは大丈夫かも」と。
ヴェレダの日焼け止には植物オイルが配合されているので、SPF38という数字ですが石けんで落ちやすいと思います。
日焼け止めが石けんで落ちているか落ちていないかが分かりにくいと思いますが、私の場合は洗顔後の肌のツッパリで比較しています。
落ちていないと思うときは、肌に膜を張ったような感じで乾燥してツッパリます。
ヴェレダの日焼け止めはツッパリもなく肌に残ったような感じがないというのが本音です。
ヴェレダの日焼け止めは赤ちゃんにも使える?
ヴェレダの日焼け止めは生後1ヶ月から使えるそうです。
全ての人にアレルギーがないわけではないので、心配な方は必ずパッチテストをしてください。
気になるのはやはり色が洋服につきやすいことでしょうか。
まとめ
どうしてもSPFの数値が気になって乾燥しないかかゆくならないかという不安もありましたが、使ってみて納得の日焼け止めでした。
ヴェレダは商品もたくさんあって迷ってしまいますが、トライアルなども豊富に取り揃えているので試しやすいというのはイイですよね。
ヴェレダ公式サイト>>【WELEDA】