首やお腹、腕の内側などに比べて、顔はニキビが出来たり乾燥したりと、トラブルになりやすいですよね。
もちろん皮ふの薄さの違いや、ずっと外に出ていて紫外線や刺激などの影響もあります。
実は使っている化粧品の違いにも影響してくるんですよ。
最近、アトピーの方が使いだしたら肌が強くなってきたという「ラメラエッセンスC」という化粧品を紹介してもらいました。
話を聞いたら私に周りにも使っている友人がいて、使ったことがある知人はみんな良いっていうんですよ。
私も季節の変わり目や紫外線に弱い肌なので、肌が強くなるのは良いな~と思い「ラメラエッセンスC」を使ってみました。
即効性があって少しシミが薄くなりました。
公式サイト⇨リポコラージュラメラエッセンス C
「ラメラエッセンスC」は最新の技術でできた生コラーゲン美容液
「ラメラエッセンスC」とは、セルベストと言う会社から出ている新技術を用いた美容液です。
もしかしたら、セルベストから出ている化粧品を聞いたことがないかもしれません。ドラッグストアやデパートの化粧品売り場などでは見かけないし(最近はあるのかな?)、私自身名前を聞いたのは最近です。
楽天やAmazonでも販売していません。
というのも、セルベストはもともとエステティックを展開している会社が手掛けている化粧品で、主にエステで使われているからなんです。
エステサロンの口コミで広がった美容液なんですね。
すでに30年以上もの歴史があり、エステ業界での売り上げはトップクラス。海外でも人気の化粧品です。
ゲル化粧品、ナノカプセル化粧品、活性酸素を生まない化粧品なども先駆けとして手掛けています。
そして、ラメラ美容法として最新の技術でできたのが、生コラーゲン美容液「ラメラエッセンスC」です。
この生コラーゲンは作り方の特許を取ってる美容液なんですよ。
肌のこと
ラメラエッセンスCが肌にどう良いのか知ってもらうのに肌のことを説明しますね。少し長くなりますがお付き合いください。
人体にとって肌はどういった働きをするかと言うと、乾燥や紫外線などと言った外的な刺激から体を守る役割をしています。
体の水分を外に逃がさないためだったり、ウイルスや細菌が身体に入ってこないようにしているんですね。
体を守る為に肌に必要になるのは水分です。
水分があることで、肌の潤いを保ちシワや肌荒れができるのを防いでくれます。
なので保湿が大切になってくるんですが、肌にとって必要な保湿に関わる成分には3大保湿成分と呼ばれる「細胞間脂質」「天然保湿因子(NMF)」「皮脂」があります。
役割としては、細胞間脂質や天然保湿因子(NMF)が水分を維持して、皮脂が水分の蒸発を防ぎます。
この中でも、肌荒れやシワなどに重要になってくるが細胞間脂質の中にある「セラミド」です。
聞いたことがあるかもしれませんが、このセラミドは肌水分保持の80%を補っていて、天然保湿因子(NMF)の流出も防ぎます。
肌は何層にも分かれていて、水分を保持している三大保湿成分があるのが表皮にある角質です。
コラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンなどは表皮の下の真皮に存在しています。
肌の弾力やハリを出しているのはコラーゲンやエラスチンなどですが、表皮が乱れることによりこれらの組織も壊してしまいます。
なので、セラミドを増やすことはめちゃくちゃ重要なんです。
表皮の乱れを整え水分を維持することで、その下にあるコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンなども整ってくるというわけです。
もう少しだけ肌の話
もう少しだけ肌の仕組みを説明しますね。
肌のターンオーバーと言うのを聞いたことがあると思いますが、肌は中から押し上げられて角質がはがれて新しい肌になっていきます。
肌のターンオーバーは28日って聞いたことあると思いますが、これは20代の肌のこと。
実はもっと長くて年齢+10日とか、年齢+15日と言われています。
で、ですね。顆粒層から押し上げられた脂質が角層に移動する直前に、細胞間に放出して広がります。この放出された脂質は「リン脂質」と言ってセラミドを含む細胞間脂質を形成しています。
ちょっと難しいですね。
セラミドは肌の細胞が移動するときに生まれるという事です。
この細胞間脂質で水分をサンドイッチ状に挟んでいる構造を「ラメラ構造」といいます。
この構造がしっかりいていると水分が通り抜けないので、肌が潤うという仕組みです。
そして、水分や脂質などが少なくなり角質が整わなくなることを「ラメラ構造が乱れる」と言います。
ラメラ構造が乱れるとどうなるかと言うと、肌が乾燥し始めます。そしてシワができたり、紫外線が入りやすくなりシミや肌トラブルの元になってしまいます。
ラメラエッセンスCは、新技術によりこのセラミドを含むリン脂質を強力に補充してくれる美容液なんです。
ラメラエッセンスCは肌に足りないセラミドを強力に補給する新技術
セルベストが開発した「フェース生コラーゲン」という成分がありますが、その作り方は特許を取っているほどのもので、世界初なんだそうです。
これは、肌と同じリン脂質でできたナノカプセルです。
このナノカプセルが肌の中に入るとばらけてラメラ構造の一部になります。乱れたラメラ構造の隙間をどんどん埋めていきます。
この「フェース生コラーゲン」はラメラエッセンスCに23兆個も配合されているんです。
フェース生コラーゲンは浸透技術「リポソーム」で成分をナノ化して溶けあうように浸透させます。
リポソームは薄いガラスのようにできてるものが多いらしく壊れやすいそうなんですが、ラメラエッセンスCのリポソームはスライムのように柔軟性があり、壊れずに肌に浸透していくようになっています。
これが特許を取っているだけあってすごいところでもあります。
しっかり箱にも記載されていますよ。
他の化粧品との差
化粧品が何でできているかというと「水と油」です。
水と油って混ざらないですよね。
なので化粧品を作るときには水と油が混ざるように乳化剤として合成界面活性剤が入っています。
また、腐らないように防腐剤が入っていたり香りを出すために合成香料なども入っているものもあります。
ここでちょっと怖い話。
肌は外的な刺激から体を守ると言いましたが、水も通さないようになっています。
あれ?でも化粧水とか美容液とかって肌に浸透するって言いませんか?
実はこれ、分子の大きさの違いで浸透するかしないか大きく違うんです。
最近は分子の大きさを小さくして浸透しやすくしている化粧品も多く出ています。ナノとかリポソームは分その大きさが小さいので、角質層にしっかり入って水分を肌に与えてくれます。
で、ですね。界面活性剤の話です。
合成界面活性剤って色々な化粧品に入っていますが、合成界面活性剤はものによっては肌に浸透してしまうんです。
合成界面活性剤は悪者として扱われることがありますが、合成界面活性剤も強いものもあれば弱いものもあって様々です。アレルギーやアトピーでも問題なく使えるものはたくさんあります。
ただ、石油由来の界面活性剤は危険です。
水は通さないのに石油系の合成界面活性剤は肌に浸透してしまい、ラメラ構造が乱れてしまうんです。
美容師さんの手荒れなどもほとんどがこれです。
クレンジングや洗顔などは洗い流しますが、化粧水や美容液、クリームはつけたままですよね。
しかも、肌は異物だと感じたものには活性酸素を生み出します。化粧品も例外ではありません。
もしかしたら、化粧品のせいで肌の構造が乱れてしまってるかもしれません。
というお話でした。
「ラメラエッセンスC」は肌に浸透しやすいようにナノカプセルを用いているんです。
これが「フェース生コラーゲン」といって作り方で特許を取っているもの。
生コラーゲンをナノ化して配合している化粧品はありますが、リポソームという新技術で浸透させる美容液はまだまだ多くはありません。
また、セルベストでは化粧品を作るときにものすごくこだわっているそうで、活性酸素を生まないか一つ一つの成分をチェックしているんだそうです。
また、合成界面活性剤、防腐剤、香料、着色料、エタノール、鉱物油などの添加物は一切使っていません。
入っていても問題ないけど、肌に必要ないものなら入れなくても良いよね。という発想から配合していないそうです。
「ラメラエッセンスC」のその他の成分
ラメラエッセンスCは化粧品の中でもすごくシンプルです。
これは、余計なものが入っていないという事。
その中でも必要な成分があります。
ヒアルロン酸
ヒアルロン酸は1gで約6リットルの水を保持できると言われています。
ヒアルロン酸で肌の外側を保湿します。
エラスチン
エラスチンはコラーゲンのサポート役として肌の弾力を担っています。
生コラーゲンとエラスチンで角質層の保湿を強化し、ハリを与えます。
ビタミンC誘導体
ラメラウォーターCというのが別で入っていますが、こちらには生コラーゲンの浸透を良くするためにビタミンC誘導体が入っています。
ラメラエッセンスCの口コミ
ラメラエッセンスCの口コミを見ていると、良いものと悪いものとあります。
少し見ていきたいと思います。
悪い口コミ
・効果がわからない、変化がない
・冷蔵庫に入れるのが面倒
・即効性はあるけど肌に合わなかった
・自分で作るのが手間がかかる
・価格が高いので続けにくい
良い口コミ
・肌の調子が良くふっくらしてきた
・浸透性が良くて即効性がある
・保湿力・吸収力がかなり良い
・肌のハリが出て乾燥が減った、化粧ノリが違う
・シワやシミが目立たなくなってきた
評判は良いラメラエッセンスですが、悪い口コミだと自分で作ったり冷蔵庫で保管しないといけないのが面倒という、効果よりも手間が嫌だというのが目立ちますね。
小じわやハリ・乾燥・リフトアップに良かったという口コミがかなり多いです。
肌に合わなかったという口コミもありますが、ラメラエッセンスCは全額返金保証があるので「ちょっと試してみたいけど不安だな」という方にも安心だと思いますよ。
公式サイト⇨リポコラージュラメラエッセンス C
「ラメラエッセンスC」の使い方
ラメラエッセンスCとラメラウォーターCという小さいボトルが入っていますが、この2つを混ぜて作ります。
まず、ラメラエッセンスCのフタのゴムキャップをはがします。
グレーのゴムキャップは外したら必要ないので捨ててOK。
ラメラエッセンスCの方にラメラウォーターCを全て入れます。
ノズルを付けてよく振ります。(30回~50回以上と記載されています。)
ノズルの先にキャップがついているのではずして使います。
ノズルをもって軽く押しながら5滴ほど。
1円玉ほどの量ですが、この量で顔全体に使います。
洗顔後にラメラエッセンスCを塗布して、その後に化粧水やクリームで仕上げます。
ラメラエッセンスCは化粧水前のブースターとして使うので、化粧水代わりに使ってしまうと乾燥しやすいのかもしれません。
使ったら冷蔵庫で保管
防腐剤が入っていないため、冷蔵庫で保管してくださいとのことです。
これは生コラーゲンを使っている化粧品の特徴です。そして、ちょっと面倒くさいと言われてしまう理由。
20度以上になるとフェース生コラーゲンの構造が変形してしまうそうなんです。
塗っても肌に悪いわけではなく問題ないそうですが、浸透率が下がるとのことです。
また、ラメラエッセンスCを塗った後に他の化粧水やクリームを使う場合は、5分ほどは塗らずにそのままの方が良いそうです。
なぜかというと、もしその化粧水などに界面活性剤や他の添加物が入っているとしたら、その添加物を吸収してしまうからなんだそうです。
塗った後少し手に張り付くような感じになるんですが、それがサラッとしてきたらOKの合図。
5分ほど置くとラメラ構造が整うので大丈夫とのことです。
「ラメラエッセンスC」を使ってみました
内容量:9.8ml(約30回分)
小さくて持つのかなと思いますが、1回に使用する量は5~6滴なので1カ月もつようになっています。
最初は量の調節が難しくて多く出してしまっていたせいかもしれませんが、実際にしっかり使うと3週間ほどで使い切りました。
「ラメラエッセンスC」は即効性の美容液
化粧品にもよりますが、使いだすと肌のターンオーバーとともに肌が整っていくことが多いんですが、ラメラエッセンスCは肌のターンオーバーと関係なく補充する美容液なので、素早く対応するというんです。
ラメラ構造が整うことで肌にハリが出てリフトアップするというのです。
説明書に「10分半顔体験」と言うのが入っていて、片方だけで試す方法が載っています。
「何回か続けないとその効果期待できないでしょ?リフトアップ?んなわけあるか~い!!」と思ってました。
左が塗る前 右が塗った後
これ、初回です。ラメラエッセンスC以外は塗ってません。
頬っぺたのほくろの横がうっすら黒ずんでてのが薄くなりました。
写真ではあまりわからないんですが、頬っぺたが少し上がってるんですよ!
それにしてもシミがすごいですが、荒れてないだけ良いいんですが、やっぱり気になるシミです。
というか、後で見て「シミも薄くなってないか!?」と喜んでいます。
徐々に薄くなっていくことを期待します。
ラメラエッセンスCだけでは乾燥している感じがしていたので、化粧水とクリームを塗っています。
それでも日にちを重ねるごとに乾燥している感じが少なくなってきています。
ラメラエッセンスCと一緒に、お試し用で化粧水やクリームが入っているのですがこれがけっこう良かったです。
そろえちゃっても良いかもしれないな。
まとめ
女性は一生でお化粧品にかける金額は600万~800万円ほどだと言います。
しかも、その化粧品が肌荒れやシワの原因になっているとしたら・・・。と考えると怖いですよね。
でも、専門家ではないし見極めるのは難しいです。
特に敏感肌や乾燥肌の方は、化粧品は安心して使いたいと思うんですよね。(私がそうなので)
その中でもラメラエッセンスCは安心して使える化粧品だと思います。
自分で作ったり冷蔵庫で保管するのはちょと面倒ですが、良い美容液との出会いができたと思っています。
通常価格:¥6552(税抜き)
集中コース:¥5700(税抜き)2回目以降もずっと¥5700
※コースの停止変更可能
どうしても肌に合わない場合、初回に限り30日の全額返金が可能です。
公式サイト>>リポコラージュラメラエッセンス C
ラメラエッセンスCを1本使ってみての感想です。