年齢には勝てない。とはよく言ったもので、年齢とともに肌がザラついたりブツブツしてくるのはなんでなんだろう。と感じていました。
見た目に分からないくらいならまだ良いんですが、ブツブツっとしてくると目立つんですよね。
自分で気になって触ってしまうことも多くなります。
年齢に関わらず最近は若い方でも増えているそうで、現代人の栄養の偏りにもあるのかなと感じています。
何だか肌がザラっとしてきた。調子が良くない。体も重くなってくる。
漢方とか薬膳とかが気になる年代。
そういった方にも気軽に薬膳を試せて、肌荒れにも良いと言われるハトムギが入っている「肌糧」は良いかもしれませんよ。
肌糧の特徴
肌糧は石見銀山生活研究所という会社から発売されています。
石見銀山生活研究所は「衣・食・住・美」など、暮らしの中から使うモノづくりにこだわっていて、洋服や食べ物などを販売するギャラリーやカフェなども展開されています。
石見銀山とは島根県にある銀山遺跡で世界遺産にも登録されています。
むかし、銀山で働く鉱夫が鉱毒から身を守るために梅肉をマスクに塗って作業していたんだそう。
その梅の木から採取されたのが「梅花酵母」
梅花酵母にはスキンケアにも効果を発揮することがわかり、化粧品会社の協力を得て研究に研究を重ね作られたのが「MeDu(めづ)」という化粧品ブランド。
その梅花酵母で発酵させたハトムギや薬膳を使用しているのが「肌糧」なんです。
ブツブツやザラザラは老廃物
首元や胸元の肌の質感が変わってきてざらつきを感じる方も多いのではないでしょうか。
年齢とともにできるブツブツやザラザラは老廃物だと聞いたことがあります。
私は首からはじまり、胸元、最近はお腹までザラっとしてきました。
首元は最初ニキビかと思っていましたが、どんどん茶色くなりイボのようになっていました。
老人性イボの始まりです。
首元にできるザラザラやイボは洋服の摩擦や紫外線の影響も多いそうなんですが、年齢とともに出来物を抑える力が弱くなってくると言う理由でもあるそうなんです。
体の中に老廃物が溜まると血流や体液の流れが悪くなります。ターンオーバーも乱れてくるので肌に影響してきます。
体の中に老廃物が溜まってしまっている状態+それを抑えられなくなっている体。
大切なのは体内環境を整えて体の中の老廃物を流すことです。
肌糧の成分
肌糧には発酵させたハトムギと薬膳が使われていますが、イボや肌のブツブツ、肌荒れに効果的だと言われているハトムギの皮を除いてできる「ヨクイニン」は生薬として有名です。
ハトムギは体内の水分バランスを整え、水分代謝が良くなることで老廃物の排出がスムーズになり栄養が届けやすくなります。
ハトムギには、ビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養が豊富なんですが、発酵させることで栄養の吸収力が増すそうです。
発酵はその食べ物の栄養を高めるのにも特徴の一つで、ビタミンやミネラルの栄養素も増えてくれるんですよ。
肌糧にはその他にも、お互いの効果を上げるために肺や腸にも良いとされている薬膳をブレンドして熟成しています。
・菊花
ビタミンCやβカロテン、葉酸が豊富
・銀杏
カロチンやビタミンCのほか、カリウムや鉄などのミネラルも豊富
・クコの実
クコの実は抗酸化力が強くスーパーフードとしても人気の食材で、コラーゲンの生成を助ける成分も豊富
・百合根
腎臓に溜まりやすい老廃物の排出を促すと言われている薬膳で、食物繊維も豊富
・蓮の実
ビタミンB1やミネラル、食物繊維が豊富で、胃腸機能を高めむくみの予防にも役立つとされています
・白きくらげ
造血機能を高める作用があり、血液を浄化すると考えれれている薬膳。ビタミンやミネラルが豊富
・はちみつ
ビタミンやミネラルのほか、アミノ酸や酵素も豊富です。疲労回復や整腸作用に役立つとされています
・梅花酵母
ビタミンやミネラル、アミノ酸、酵素などを作り出す酵母。人の表皮細胞のアミノ酸に近い成分で、肌の保湿や弾力の向上に働きかけると言われています。
薬膳食材は体の巡りや健康に良いんですが、気にしていないと手に入りにくいものも多いですし毎日の食事に取り入れるのは難しい。
肌のために外側からのケアも大切ですが、体の中から整えたい。
そんな思いで手軽に毎日食べられるようにと開発されたのが肌糧なんだそうです。
甘味料・着色料・合成保存料不使用なので、安心して毎日摂れるのもポイントが高いと思います。
肌糧のおすすめの食べ方
内容量:30包
1日1包で良いので簡単です。
メーカーからのおすすめの食べ方は「夜に食べること」なんだそうです。
夜は腸の消化吸収能力が高まる時間で、肌糧を夜のお休み前に食べることで、肌糧の美容成分を寝ている間に吸収させる。というもの。
朝の空腹時には白湯を飲むことで、胃腸を温めて、めぐりの良い身体へなるんだそう。
「晩夕の蜜、早朝の水」という中国の民間療法でもあり、
「夜の肌糧+朝の白湯」
というのが体の中から整えるためには良いんだそうですよ。
冷蔵庫で冷やして食べるのも良いかもしれませんね。
肌糧はカロリーも安心
肌糧1包はたったの20.2キロカロリーなので、夜寝る前に食べても太りません。
むしろ寝ているときの代謝を良くしてくれる成分なので安心して飲めます。
保存料は入っていませんが、1包1包になってるので酸化も防げて安心です。
肌糧を食べるときの注意
そのまま食べれるのですごく簡単なんですが、袋の切れ目が入っている方が口に当てると切れやすいので注意です。
もう一つ。妊娠中や授乳中の方は、事前に医師や薬剤師に相談してくださいとのことです。
妊娠中や授乳中の方も薬膳や漢方は基本的には問題ありませんが、体質が変わることもあり体がデリケートになる方もいらっしゃるので、かかりつけのお医者さんに相談されると良いと思います。
肌糧の味は?
薬膳と言うと「良薬は口に苦し」と言う様に、あまり食べやすいものではないと言う印象がある方も多いのではないでしょうか。
私もその一人で、薬膳と言うと苦かったり「うぇっ」となる印象でした。
いくら体に良いからと言って、美味しくなかったら食べるのも苦になってしまいますし続けられません。
最近は薬膳スイーツなどもあるように非常に食べやすくなっていて、肌糧もそうでした。
一番先にハチミツの味が来ます。
ハチミツも糖分がたくさんのハチミツではなく、オーガニックストアで買った甘さが控えられて「ザ・ハチミツ」というハチミツの味。
その後に少し苦みが感じられます。
この苦みを好きではないと言う方もいるかもしれません。
が、本当にほとんど気にならない程度です。
どちらかと言うとハチミツの甘味が勝つので私はほとんど気にならないかな。
これは続けやすいと思います。
肌糧の料金
通常価格:¥6480(税込み)
薬膳を揃えるとなるとお手頃の価格かもしれません。
定期便であれは初回が半額で求められます。
定期価格:初回50%OFF¥3240(税込み)2回目以降も15%OFF
定期の場合は3回まで継続が必要で、解約するには4回目以降になります。
体の中から変えていくのは時間がかかるので、少し続けると良いかもしれませんね。
・肌のブツブツやザラつきが気になる方
・体内環境の乱れが気になる方
・体の中から整えたい方
・薬膳には興味があるけどハードルが高いと感じている方
そんな方にお勧めなのが「肌糧」です。