【アロベビーミルクローション】手荒れや肌荒れ赤ちゃんの皮ふを整えながら保湿！

手や肌が荒れていると、何を使って良いかわからなかったりしますよね。

私自身が乾燥肌・敏感肌で、化粧品やクリームなどを使うときには薬局で成分表をじっくり見てしまいます。

手荒れや肌荒れができにくくなった今も、体に塗るものには気をつけています。

よく使うのは赤ちゃん用。赤ちゃんは肌が薄いので敏感なんですよね。

今回使ってみたのは「アロベビーミルクローション」です。乳児湿疹などにも効果があるようなので、大人の手荒れや肌荒れにも使えるんじゃないかな～。というわけで、気になっていたので使ってみました。

公式サイト：【アロベビーミルローション】

安心して使える「アロベビーミルクローション」

アロベビーミルクローションは、「シンスボーテ」という会社から出ている、赤ちゃんにもママにも安心して使えるように開発された商品です。

開発のプロデュースをしている方が、妊娠をきっかけにオーガニックで安心できるものを使いたいという思いからできたんだとか。

他にも商品がありますが、全商品に対してこんな約束があります。

赤ちゃんとママへの10の約束

1、全成分の99％以上が天然成分由来
2、開発から生産まで日本国内にて行う国産製品
3、無添加・無香料・無着色
4、パラベンなど防腐剤不使用。
5、アルコール無使用・合成ポリマー不使用・シリコン不使用
6、鉱物油無添加・石油系界面活性剤無添加
7、動物実験は行いません
8、キャリーオーバー成分（表示の必要がない原料に含まれる微量成分）も全成分に表示します
9、植物原料の産地・オーガニック認証などを出来る限り明確に公表します
10、ALOBABYに関わるすべての人が、ママと赤ちゃんの幸せを祈っています

アロベビーホームページより引用

安心して使えるように徹底しているのがわかりますね。

「アロベビーミルクローション」は国産でオーガニック認定

アロベビーは、国産では珍しく「Ecocert（エコサート）」を取得しています。

エコサートっていうのはフランスの国際有機認定機関なんですが、審査が厳しく取得するのは難しいんです。

日本でも「オーガニック」や「ナチュラル」というスキンケア商品や化粧品がありますが、日本ではオーガニックの定義がはっきりしていないため、数パーセント入っているだけでもオーガニックやナチュラルと言えてしまうんですね。

その点、海外の認証機関は審査基準がかなり厳しく、日本のメーカーでも海外の機関に申請するところもあるんですよ。審査が通らないこともあるみたいですが。

そう思うと「エコサート」認定を取得しているアロベビーは優秀ですよね。

このマークです。

エコサートには、化粧品での登録は2種類あって、より審査や基準が厳しいのが、「ORGANIC COSMETIC」なんです。

基本的な基準はこちら

1、完成品の95％以上が天然由来原料であること。
2、植物原料の95％以上がオーガニック原料であること。
3、化学原料は完成品の5％未満であること。

その他にも、3年間以上の農薬や化学肥料を使わない土壌での栽培、遺伝子組み換えの原材料は使用しない、などのオーガニックの基準のあります。

「アロベビーミルクローション」は軽いのに高保湿力

容量：150ml

アロベビーミルクローションは、99％自然成分でできていて、シアバターやホホバ種子油、オリーブ果実油を中心とした天然の保湿成分を多く配合しているので、ローションなのに保湿力が高いというのが特徴。

もちろん、無添加・無香料・無着色、パラベンなど防腐剤不使用、アルコール無使用・合成ポリマー不使用・シリコン不使用、鉱物油無添加・石油系界面活性剤無添加です。

少量で伸びが良いので全身に使えます

これで半プッシュ。手に使うのであれば半プッシュで十分です。

手だけに使おうとしてワンプッシュで出したら、ちょっとヌルっとしてしまいました。そんなときは、もったいないから顔にも使っちゃいます。お化粧しているときは足につけちゃいます。

香りはオーガニックアロマで「ラベンダー」と「ローズ」を使用しているそうなんですが、ラベンダーが強く出ています。

最初は「あ、ラベンダーのニオイがする」と思いましたが、塗ってから少し経つと香りがおさまります。

私としては好きな香りなので続いてほしいと思うんですが、天然のアロマは香り飛びますからね。残念。

半プッシュでかなり伸びます。

伸びが良いので全身にムラなく使えますし、もちも良いです。

ミルクローションなので重さは感じないんですが、乳液などのミルクローションに比べると塗ったときに少し重さはあるかな。という印象です。でもベタつきません。しっとりします。

全身に塗るときにポンプ式なのもうれしいかも。

手についたクリームがボトルについて、結局タオルで拭き取る。っていう手間は割と面倒くさいですよね。

≪全成分≫

水、グリセリン、オレンジ果実水*、トリ（カプリル／カプリン酸）グリセリル、オリーブ果実油*、シア脂*、ヒドロキシステアリルアルコール、ステアリン酸グリセリル、ホホバ種子油*、ツボクサエキス、イタドリ根エキス、オウゴンエキス、カンゾウ根エキス、チャ葉エキス、カミツレ花エキス、ローズマリー葉エキス、ラベンダー油*、ローズマリー油*、ラベンダー花水*、カニナバラ果実エキス*、タチジャコウソウ花／葉エキス*、ラベンダー花エキス*、キサンタンガム、トコフェロール、ヒマワリ種子油、ベヘニルアルコール、セテアリルアルコール、ヒドロキシステアリルグルコシド、ステアロイル乳酸Na、BG、ベンジルアルコール、デヒドロ酢酸（*印はオーガニック栽培原料）

保湿だけじゃありません

実際、肌を保護するだけならワセリンが良いと思います。

大切なのは、保湿しながら肌の自然治癒力を高めたり栄養を与えることです。

肌を整えるためにいくつか使ってみましたが、そういうものは意外とベタベタしません。

アロベビーミルクローションもそうで、ベタってしてる感じじゃなくてモチっとする感じです。

自然のものには肌をコントロールする力があり、海外では自然療法でも用いられるものもたくさんあります。

アロベビーミルクローションに配合されているオーガニックのものにも、ちゃんと肌に働きかけるために意味があるものが使われているんですね。

肌を保護することで湿疹やアレルギーなどの予防にもなるという研究結果もあるそうです。

1オリーブオイル

熟したオリ-ブ果実から抽出されるオイルは、人間の母乳中の脂質にもっとも近い油と言われており、赤ちゃんのスキンケア・ベビーマッサージに適しています。肌のうるおいを保つ上で不可欠な「セラミド」を補い、肌のバリア機能を回復します。

2シアバター

皮脂の主成分のオレイン酸をたくさん含んでいるので肌へのなじみがよく、優れた保湿効果に加えて、抗酸化・皮膚保護作用が期待できます。

3ホホバオイル

皮脂と分子構造が似ていているので、すぐに肌に吸収され有効成分の浸透を促します。複数のビタミンが含まれており、ビタミンＡは皮膚の角質化や乾燥を防ぐ働き、ビタモンＥは細胞の活性化や血流を促進する働きが期待できます。

4ツボクサエキス

血行を促進する、体をリラックススさせる、コラーゲンの生成を促す、細胞分裂を促進するなど、様々な効果が期待できます。

5イタドリ根エキス

抗酸化・抗炎症・免疫調節作用が同時に得られる多機能なエキスなので、多種多様な皮膚病を改善するオーガニック化粧品の主成分として有効とされています。

6オウゴンエキス

タバコ・排ガス・排煙などによる環境ストレスによる肌への悪影響を改善してくれ、肌を守るための総合的な効果が期待できます。特に炎症を抑えてくれる効果があるので肌トラブルの改善にもつながり、美白・紫外線予防などにも役立ちます。

7カンゾウエキス（甘草）

優れた刺激緩和・抗アレルギー・解毒作用があり、現代でもオーガニック製品を中心に化粧品に広く配合されています。

8チャ葉エキス（茶）

お茶の葉には、カテキン・ビタミンA・ビタミンC・ビタミンEなど美しい肌に導く天然の美容成分がたっぷり含まれており、消炎作用・収れん作用・保湿作用・酸化防止作用が期待できます。

9カモミール（カミツレ花エキス）

血流をよくしてくれる効果があるため、健常なターンオーバーを促し肌トラブルの根本的な改善が期待できます。シミ・そばかすの色素沈着を抑える作用があるので、紫外線対策作用もあります。

10ローズマリーオイル／ローズマリ葉エキス

脂質の酸化などから肌を守り、老化の要因となるアクロレインを除去する能力が高いので、皮膚をダメージから守り肌荒れを防ぎ、美しい肌を保つのを助けます。

11ラベンダーオイル／ラベンダー花水／ラベンダー花エキス

新しい細胞の成長を促し皮脂分泌の調整を行う性質があるため肌荒れなどをおさめるほか、ラベンダー香りは中枢神経のバランスを整える作用があり、ベビーマッサージなどに使用するとママにも赤ちゃんにもリラックス効果をもたらします。

12ローズヒップ／カニナバラ果実エキス

脂質の酸化などから肌を守り、老化の要因となるアクロレインを除去する能力が高いので、皮膚をダメージから守り肌荒れを防ぎ、美しい肌を保つのを助けます。

アロベビーホームページより引用