手荒れに悩む掃除用洗剤は食器にも使える簡単手作りプリン石けん

手荒れをしているとやりたくないのが「掃除」。

掃除機を使うだけならまだいいのですが、お風呂場や台所など水を使う場所も多いですよね。

以前、手荒れで掃除のときに使う洗剤に悩んでいた時、近所の方に教えてもらったのが「プリン石けん」です。

その時は「試してみて」と、作ったものを頂いたんですが、これが結構優れもので、油ものがこびり付いてしまったキッチン回りなど、「落ちる!」とびっくりしました。

色々使えるし、手や肌にも優しいので、それ以来作って使っています。

プリン石けんとは

洗濯用の粉せっけんとお湯を混ぜて作るんですが、形状がプリンのようになります。

色からしてゼリーっぽいですが、TVで取り上げられたときにプリン状石けんと紹介されたそうです。

プリン石けんの作り方

用意するもの
粉せっけん:純石けん(脂肪酸ナトリウム)、炭酸塩(アルカリ剤)が入っているもの。
容器:何でもOK
お湯:50度程度

お湯:粉せっけん=10:1の割合で作ります。

良く固まると言われています。

他にもあります。

この他にも色々ありますが、粉せっけんでも、炭酸塩の入っていないものは固まらないので注意です。

プリン石けん作りました

うちでは、まるは油脂のハーブの香り粉せっけんを使っています。

以前「そよ風」を使っていましたが、洗濯する際に粉がだまになるのが悩みでした。

まるは油脂の粉せっけんは、洗濯するときにだまにならずに香りも良いので使っています。

プリン石けん1

お湯と粉せっけんは10:1

プリン石けん2

入れ物は何でも構いません。私は100均で砂糖や塩を入れる蓋つきのものを使っています。

お湯(50度程度)と粉せっけんを10:1の割合で混ぜます。

簡単なのは、500mlのペットボトルを使うと楽です。

石鹸は中にはかりのカップが入っているので、50gくらい。
ハーブの香り粉せっけんは6分の5が52gなので写真位をお湯に混ぜます。

プリン石けん3

だまにならないように良くかき混ぜます。

プリン石けん4

3時間放置

これだけです。あとは3時間ほど待ちます。私は夜作って朝まで放置します。

一晩おきました。

プリン石けん5

固まりすぎない方が使いやすいのでゆるめですが、洗剤を足すと硬めになります。
これは、あと10gほど足したものです。

プリン石けん6

お風呂場にも

キッチンだけではなく、水垢が気になるお風呂にも使えます。

鏡やお風呂用のイスや桶など、プリン石けんを塗って少し放置。(1時間ほどでしょか。)あとは普通に洗います。

普段の湯船を洗うときなど、粉せっけんの量を少なくして、あまり固まらないようにスプレー容器に入れて使うのが楽です。また、窓や網戸にもスプレーのものが楽に使えます。

もちろん洗濯も

もちろん洗濯にも使えます。

と言うよりも、私は、最近は使う洗剤を粉洗剤にしています。

粉の洗剤にして柔軟剤を入れないようにしたら、肌の痒みが減りました。

汗じみの気になる襟や袖口、食べこぼした後や靴下など、汚れやすい場所に刷り込むようにして塗ります。あとはそのまま洗うだけ。

気になる場合は少し時間を置いておくと良いかもしれません。お子さんのいる方は、体操服やユニフォームなどは汚れがだいぶ落ちると聞きます。

まとめ

無添加の粉せっけんは液体の合成洗剤に比べると、保存料、防腐剤、変質防止剤などが入っていないので、アレルギーを持っている方にも優しく使えます。

私の場合「お風呂場の掃除は必ず手袋をしているから洗剤に触らないし」とは思っていたんですが、どちらかというと洗剤でむせることがあったのが気になっていました。

その後「アトピーやアレルギーは、呼吸器系からの感染をする」と、本で読んで、お風呂もプリン石けんで洗うようになりました。

花粉やハウスダストだけではなく、合成洗剤でアレルギーが起こる場合もあります。

大掃除の時期など、色々なものを使うかもしれませんが、プリン石けんがあるとまかなえてしまうので便利ですよ。

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