肌が弱かったり荒れていると、紫外線が強い時期に余計荒れてしまいませんか?
もちろん塗るタイプの日焼け止も使うと思いますが、敏感肌や乾燥肌・肌が荒れている場合あまり強いものは使いたくないですよね。
夏場は体力も奪われるので余計に肌が敏感になっているのかもしれませんが、私も強い日差しに当たると痒くなり、肌がかぶれることがあります。(年々ひどくなってるかも)
夏場は徹底的に紫外線を避けています。外に出ない日も増えますが、旅行などで長時間外に出るときには肌が見えないような対策などもします。これが結構大変でストレスになっていました。
そこで試したのが飲む日焼け止め「インナーパラソル16200」です。
美容やシミ対策というよりも、肌荒れ対策で選びました。
公式サイト:【インナーパラソル16200forUV】
「インナーパラソル16200」は安心?
私は始め「飲む日焼け」と聞いて、へぇ、そんなのあるんだ。どういう事? 体に良くない成分が入っているんじゃないの? 飲み続けると副作用とか出てくるんじゃないの? と、かなり怪しんでいました。なので、完全にスルーしていました。
塗るタイプの日焼け止めで、なるべく肌に負担にならないようなものを使っていますが、それだとSPFが低く何度も塗り直しが必要だったり、日差しが強い日に長時間外に出ていると日焼け止めを塗っていても焼けてしまいます。
そこで飲む日焼け止めです。調べたら危ない成分は入っていませんでした。「インナーパラソル」は安心して飲めます。なぜ最初から調べなかったんだとちょっと後悔しています。
セラミドやビタミンなども入っているので、むしろ、肌が荒れていて強い日焼け止めを使いたくない人向けですし、肌にも良い植物成分が入っています。
インナーパラソルはモンドセレクションも受賞しています。GMP基準認定、衛生管理のHACCP、有機JAS認定しています。放射線検査においても放射能は検出されていません。
※安心というのは体に有害なものが入っていないということです。植物の作用でアレルギーなどを起こす可能性もあります。
「インナーパラソル」の成分
「飲む日焼け止め」。なぜ飲んだだけで日焼けを抑えることができるのかというと、「ニュートロックスサン」という植物の成分がカギとなります。
その他にも、肌を健康に保つ成分が抗配合されています。
ニュートロックスサン
ニュートロックスサンとは、スペインのミギュエル大学のビセンテ・ミコル博士とモンテローダ社の共同で、10年以上にわたり開発された天然の紫外線保護成分です。
原料は「ローズマリーの葉」と「シトラスの果実」で、これらから抽出したポリフェノールなどを特殊技術でバランスよく組み合わせたものです。
その効果は、
・紫外線に対する皮ふの保護
・細胞破壊の抑制
・活性酸素の抑制
・光防御作用
など
ニュートロックスサンの研究結果も出ています。1日250mgの摂取で見られるニュートロックスサンの効果がこちら
・57日で34.2%、85日で56.1% 紫外線に対する保護作用が増加。
・ニュートロックスサンの摂取量が多いほど、活性酸素の生成が抑えられた。
・角化細胞の損傷を抑制・DNA細胞の損傷を抑制
日焼けとは、皮ふが紫外線にあたりメラニン色素が活発になることで活性酸素を作り出し皮膚が黒くなります。
ニュートロックスサンを飲み続けることによって、活性酸素を除去してメラニンが黒くなるのを防げるんですね。
パインセラ
パインセラとは、パイナップルの果実から抽出したエキスです。美白やセラミドの生産を促す働きがあります。
セラミドは角質層に存在し水分の保持をしています。乾燥肌や肌荒れをしていると、この「セラミド」が少なくなり肌の水分が減ってしまいます。
またパインセラは、シミやそばかすの原因になるメラニンの生産を抑制し、さらに減少させることがわかっています。
コプリーノ
コプリーノとは、ハラタケ科の食用キノコのことです。和名はササクレヒトヨタケと言います。
「エルゴチオネイン」という希少な水溶性のアミノ酸を多く含みます。エルゴチオネインには非常に強い抗酸化作用があり、皮ふ以外にも肝臓や腎臓などの酸化障害も抑えることが分かってきています。
また、抗炎症作用も強く、酸化によるDNAの損傷や脂質過酸化を抑制する働きも確かめられています。
研究によると、コプリーノの摂取で紫外線によるコラーゲンの分解されることを抑える可能性があると示唆しています。
ビタミンC・ビタミンP
インナーパラソルには、ビタミンC・ビタミンPも配合されていてます。
ビタミンPは別名ヘスペリジンと呼ばれ、ビタミンCの酸化を防ぎ働きを持続させる効果があります。ビタミンCとビタミンPは一緒に摂ることがベストだとされています。
1日に必要なビタミンC・ビタミンPの摂取量100mgほど。インナーパラソルはしっかり入っています。
「インナーパラソル16200」を試してみました
表面には主な成分と配合量が書かれています。
これは1袋分の配合量。1袋60粒で、1日2粒~6粒です。
基本的には1日2粒で1日の摂取量ですが、日差しが強い日や外に長時間いる日などは少し多めに摂っても良いみたいです。
ニュートロックスサンの配合量とコスパ
ニュートロックスサンの推奨量は、1日250mgです。そこで重要なのがこの傘のマーク。
これは、ニュートロックスサンが250mg以上(1日の摂取量)配合されていないと公式に使えないマークなんです。
他の飲む日焼け止めにもこの傘のマークがついているものもあります。
がっ! 同じ60粒入っていても、4粒飲んで250mgだったり、5粒飲んで250mgだったりするんです。
例えば、コスパが良いと言われている「ホワイトヴェール」は、1袋60粒で目安は2粒。2粒で摂れるニュートロックスサンの量は125mg。250mg摂ろうとすると4粒飲まないといけません。インナーパラソルは一日2粒で250mg摂れます。
※コスパが良いと言われているのは定期購入の割引が安くなります。1袋の場合はホワイトヴェールの方が高いです。
インナーパラソルは¥7000 定期購入で¥5600
ホワイトヴェールは¥7560 定期購入で¥4980
4粒飲んだら結局倍の値段になってしまうということです。
他にも「雪肌ドロップ」という飲む日焼け止めは、¥7900 定期購入で¥6480とちょっと割高です。
「インナーパラソル」を飲んでみて
大きくはない粒なので飲みにくいということはありません。喉にも引っかかりません。
単体では感じませんが、袋の中を嗅ぐと独特な匂いがします。植物のようだと言えばそうだし、木の皮のような感じと言えばそうだし、なんとも説明しがたい匂いです。
飲み始めて2週間
びっくりしたのは、シミが薄くなったことです。
ここ数年濃くなっていた目の横のシミが薄くなり始めました。マルチビタミンもシミに効くことはありますが、体調によって濃くなったり薄くなったりでした。それが薄くなってきたて驚いています。
ちなみに、1泊2日の旅行中に日傘を使わなくても平気でした。
日傘って日常であれば面倒くさくはないんですが、旅行中に使おうと思うと結構大変です。鞄もって、お土産もって、カメラもって。と。風が強いと煽られるし、海外だとちょっと嫌な顔されます。これがないだけでかなり楽でした。
日焼け止めを塗らなくても良いのはウソ
飲んだら日焼け止めクリームを塗らなくても良いなどと書いてあるサイトもありますが、日焼け止めクリームを塗らないと焼けます。
ニュートロックスサンの研究で、メラニンの生成を防ぐ値は3分の1ほどです。
つまり、いつも使っている日焼け止めをこまめに塗らなくても良くなったり、SPFの数字が低いものでも外出時に安心できるという事。
日光で肌が荒れてしまう方、強い日焼け止めを使いたくない方、そんな方に是非お勧めな飲む日焼け止めです。
通常価格:¥7000(税抜き)
定期購入:初回¥990 2回目以降¥5600(税抜き)
※定期購入の場合は3回以上の購入が必須。4回目以降で解約ができます。
公式サイト:【インナーパラソル16200forUV】