青汁というと「まずい!もう1杯!」を思い出してしまうのは私だけでしょうか?
今ではまずくない青汁もたくさん出ています。健康の為に飲んでいる方もいらっしゃると思いますが、青汁の種類は様々です。とりわけて多いのが、ケール、大麦若葉、明日葉あたりではいでしょうか。
今回私が試したのは「藍」が入っている青汁です。
手荒れや肌荒れの原因は、ビタミン不足、腸内環境の悪化、乾燥、疲労、ストレスなど様々です。高い化粧品や美容道具を使う前に、体の中からケアすることが肌荒れ改善の近道になります。
青汁は、ビタミンやミネラルなどが豊富で栄養価が高いので、手荒れや肌荒れにも良いアイテムです。
その中でも「濃い藍の青汁」は、初めて「藍」を使用している青汁です。とても珍しいですし、もちろん健康も肌荒れもケアできます。
手荒れや肌荒れを健康面からケアしたいというあなたにおすすめです。
「濃い藍の青汁」が健康や肌荒れに良いわけ
もちろん他の青汁も健康や肌荒れに良いです。しかし、原料によって含まれる成分や栄養が違うので効果も異なります。
注目するのはやはり「藍」です。その他の原材料との相乗効果で、健康面から美容、老化防止にも役立ちます。
ここでちょっと知っておきたいこと。
青汁って結構値段の差がありますよね。
私も以前「青汁って良いんだ!」と思い、薬局に走ったことがあります。薬局やスーパーの中でも値段の差は結構あって、中間くらいのもの(1000円しないくらいだったでしょうか)を購入して飲んでいたことがあります。
その時は、1カ月ほど飲んでも何だか聞いてる気がしなくて、「青汁って効かないじゃん!」と思っていました。
後で分かったことなんですが、安いものは青汁自体をでんぷんなどでカサ増ししていることがあり、栄養価が低くなってしまうんです。また、外国産などのものだったり、農薬を使用しているものだったりは仕入れが安いので、その分値段も安いんです。
健康や美容の為に青汁を飲もうと思っているとしたら、是非成分や生産地を見てください。
「濃い藍の青汁」の原材料と効能
主な原材料はこちらです
・藍
・桑の葉
・クマザサ
・大麦若葉
・オリゴ糖
藍
先ほどから連呼していますが「藍」というのをご存知でしょうか?
「藍」と聞いて思い浮かぶのが藍染めです。染料として使われているのが大半ですが、実は生薬として昔から使われてるものなんです。
その効果は
・消炎
・解毒
・解熱
・止血作用
・虫刺され
・喉頭炎
などがあります。
炎症にとても効果的で、胃炎などの消化器官の炎症、歯周病や口内炎と言った口の中の炎症の改善も期待でき、口臭や体臭予防にも効果があると言われています。最近では健康食品としても注目を浴びています。
食物繊維が豊富
通常の青汁で使用される明日葉やケールに比べて、食物繊維の量は約2倍です。食物繊維は便秘予防には欠かせませんが、腸内の毒素排出に優れています。
手や肌が荒れている人に体内毒素が溜まっているケースは多く、その排出先が手や肌に出てしまうこともあります。
ミネラル
鉄や亜鉛と言ったミネラルが、明日葉やケールに比べ約3杯~6倍です。
鉄分不足と言えば貧血ですよね。貧血は冷え性にもなりやすく、血の巡りを悪くしてしまい、顔は青白く肌は乾燥してきてしまいます。
鉄分だけ飲むこともあると思いますが、「濃い藍の青汁」であればビタミンなどの栄養素も多く含まれているので、バランスよく摂取できます。
ポリフェノール
藍に含まれているポリフェノールは、ブルーベリーやビルベリーの約4倍です。
抗酸化作用に優れたポリフェノールは、活性化酸素を除去し老化防止にも役立ちます。口の中の雑菌を殺す効果や消化器系の炎症を抑える効果もあるため、口臭や体臭予防にもなります。
また、ポリフェノールの中に一種であるフラボノイドは、コレステロールを減らす効果があることも分かっています。
国産桑の葉
桑の葉もよく青汁に使用されています。元々は漢方薬として使われ、糖尿病予防や血糖値の上昇を抑える作用があります。
肝臓や腎臓機能を高める作用があり、むくみ解消や解毒と言った効果もあるとされます。
手荒れや肌荒れで悩んでいる方の中には、肝臓や腎臓が弱っていて栄養をうまく摂取できず、さらに毒素を排出できない場合もあります。
健康のためにも桑の葉は注目されています。
国産クマザサ
「ちまきを包んでいる笹の葉」というと分かりやすいかもしれません。
クマザサは、ミネラルやビタミン群、フラボノイド、必須アミノ酸などの栄養分がバランスよく含まれています。殺菌作用や防腐作用があり、ニキビのアクネ菌の働きを抑え肌トラブルにも役立ちます。
国産有機大麦若葉
大麦若葉もよく青汁に入っていますよね。ケールに比べて飲みやすいく最近ではよく使用されています。
その効能は幅広く、便秘改善、デトックス、ダイエット、老化防止、新陳代謝UP、動脈硬化予防、疲労回復などがあります。
・抗酸化作用
・ベータカロチン、ビタミンA、B群、C、E、葉酸、カルシウム、カリウム、マグネシウム
・食網繊維が豊富
・SOD酵素
栄養素が高くビタミンも豊富なので手荒れや肌荒れを改善・予防するのに助かります。
オリゴ糖
青汁の中に乳酸菌が入っているものもありますが、「濃い青の青汁」はオリゴ糖が入っています。
オリゴ糖は、腸内に住むビフィズス菌や善玉菌のえさになり、元々いる良い菌たちを増やしてくれます。
濃い青の青汁を試してみました
「濃い青の青汁」は、純藍株式会社という会社から出ている青汁です。
「濃い青の青汁」のほかにも、藍を使った製品がいくつかあります。そして、藍から発見された新規ポリフェノールで特許を摂っているんですね。
藍は自社栽培されていて、農薬を使用せず、土作りから取り組むなど原料へのこだわりがわかります。全て国内生産されているので安心して飲めます。
スティック状になっているので持ち運びも便利です。
会社に持っていくにも良いですが、旅行先などにも手軽に持っていけるのがうれしい存在です。
白いゴミ?
と思ったら、これ、オリゴ糖なんです。緑の中に、白い粉末が混ざっています。
封を開けた瞬間、青っぽいニオイはします。青汁によくある独特なニオイですが、すごく強いわけではありません。
「藍の青汁」を飲んでみました
「100mlのお水、お湯などに溶かして、、、」と書いてあったのでお湯で溶かして飲んでみました。
やはり青臭さはあります。渋みはほとんどありませんが、苦みが少しあります。好みはあるかもしれませんが、私としては飲みにくくはないと。
何でしょう、濃い~~~お茶のような感じです。
まとめ
手や肌が荒れて悩んでいる方、健康面も気になる方におすすめです。
HPや説明書にもかいてあり他の青汁でもそうですが、実感するのには時間がかかります。口コミなどでも2~3週間ほどで体の調子が良くなってきたというのが多いです。
・最近起きれない
・疲れが抜けにくくなった
・野菜不足を感じている
・食生活の改善が難しい
こんなあなたは是非お試しください。