【フラコラ プロテオグリカン原液】プラセンタ原液とどう違うか比べて試してみた

フラコラ プロテオグリカン原液2

以前(と言っても1ヶ月ほど前に)、フラコラのプラセンタエキス原液を試しました。

その時に「プロテオグリカン原液」も気になっていて、プラセンタとどう違うのかも気になってて、使ってみました。

肌の何が気になるかで使い分けた方が良さそうですが、使ってみて違いがあったので紹介します。

公式サイト:LIFTest プロテオグリカン原液(お試しサイズ)

プロテオグリカンって何?

プロテオグリカンは美容でも人気の成分で、化粧水にも入ってますしサプリメントもあります。

でも、実際にどんなものなの?という方に説明しますね。

プロテオグリカン(Proteoglycan)は、高等多細胞動物を由来とする糖とタンパク質の複合体で、糖タンパク質の一種である。「プロテオ」はプロテインつまりタンパク質、「グリカン」は多糖類を意味する。

プロテオグリカンは、動物成分の多糖類(グリコサミノグリカン:glycosaminoglycan)の研究中に見つけ出された成分である。グリコサミノグリカンとしては、ヒアルロン酸や軟骨から分離されたコンドロイチン硫酸(1889)などが有名であるが、これらのグリコサミノグリカンの構造解析を行っている中で、1970年にグリコサミノグリカンとコアタンパク質(CoreProtein)が一定の結合様式で結合した糖タンパク質が発見され、プロテオグリカンと命名された。

引用:Wikipedia

ウィキペディアではこのように説明されています。

なんでしょう。分かるような分からないような。。。

プロテオグリカンは、筋肉や骨、血管、腱などの組織でも見られますが、皮ふや軟骨には多く存在しヒアルロン酸やコラーゲンとともに働いている成分です。

プロテオグリカンは吸収力がすごい

プロテオグリカンは化粧水や美容液などさまざまな化粧品に入っていますが、その人気の理由は吸収力の高さです。

昔からヒアルロン酸の化粧品は人気ですが、ヒアルロン酸も非常に吸収力の高い成分で1グラムで6リットルもの吸収力があります。

プロテオグリカンは、このヒアルロン酸に比べてさらに30%も吸収力が高いんです。

吸収力が高いという事は、自然と保水力も高くなります。精製水やヒアルロン酸と比べて6時間後の保水能力が高いことがわかっています。

またクッション性も高く、持続性も高いんです。

フラコラホームページより参照

さらにさらに、プロテオグリカンには肌のヒアルロン酸やコラーゲンの生産を促す作用もあるんだそうですよ。

プラセンタはウマやブタの胎盤のこと。

プラセンタ原液はこちらに書いてます。

フラコラというと有名な化粧品会社ですが、その中でも人気No1は「WHITE'stプラセンタエキス原液」です。 ドラッグストアで...

フラコラのプロテオグリカン原液とプラセンタエキス原液を比べてみました

フラコラ プロテオグリカン原液3

プロテオグリカンもプラセンタも両方良さそうだけど、どう違うか気になります。

プラセンタエキス原液は通常の大きさのもの。プロテオグリカン原液はお試し用で半分の量のものです。

プロテオグリカンとプラセンタの色の違いは?

フラコラ プロテオグリカン原液4

左がプロテオグリカン。右がプラセンタです。

プラセンタエキス原液を使った時に気持ち茶色い感じがしましたが、比べてみるとほとんど変わりません。

よ~~く見ると茶色いような黄色いような。感じはしますがプロテオグリカン原液もプラセンタエキス原液もほぼ無色です。

プロテオグリカンとプラセンタの香りの違いは?

フラコラ プロテオグリカン原液5

プラセンタエキス原液のレビューでも書いたんですが、ニオイがあまり好きではないという口コミがありました。

私はほとんど気にならないんですが、手のひらで温めるとちょっとだけ感じます。

そのにおいが持続するわけではないので気にしてはいませんでした。

プロテオグリカンはプラセンタに比べてにおいは薄いです。

というより本当に無臭。

鼻を近づけて両方嗅ぐと違いが分かりますが、比べるとプラセンタエキス原液のニオイが分かります。

テクスチャーもほとんど変わりません。

香りも鼻を近づけないと分からない程度なので、プラセンタエキス原液手の上に置かれて「プロテオグリカン原液だよ」と言われてもほとんどわかりません。

プロテオグリカン原液とプラセンタ原液を肌で比べてみて

フラコラ プロテオグリカン原液6

プラセンタ原液はすぐに効果を感じるという事はなかったんですが、プロテオグリカン原液は割と早くから「おっ、吸い付く」という感じがありました。

ホームページにもあるんですが、透明感を求めるならプラセンタ。保水力を求めるならプロテオグリカンが良いようです。

さらに、ダブル使いがお勧めと記載されています。

私は、数日プロテオグリカン原液だけで使ってみましたが、それだけでも良かったです。

プロテオグリカン原液の使い方

フラコラ プロテオグリカン原液7

プロテオグリカン原液はブースターとして使います。

洗顔⇒プロテオグリカン原液⇒化粧水⇒保湿

1、1回に使う量の目安は0.5ml(5円玉大)

フラコラ プロテオグリカン原液8

プラセンタエキス原液は通常サイズでスポイト部分に線が入ってるので量が分かりやすかったんですが、お試しサイズのプロテオグリカン原液は腺が入ってないので、どのくらい使って良いのか悩みました。

プラセンタ原液の量で比べましたが、スポイトをワンプッシュ押して出てくるくらいの量でちょうど良いです。

2、両手でなじませます

フラコラ プロテオグリカン原液9

これはプロテオグリカン原液もプラセンタエキス原液も一緒です。

体温でなじませることによって浸透力が良くなるんだそうです。

3、あとは顔につけてなじませるだけ

使い方は簡単です。

目元や口元の気になるシワやたるみなどには2度塗りします。

プロテオグリカン原液とプラセンタ原液の料金

両方とも2サイズがあり、料金は同じです。

通常サイズ(30ml):¥3600(税込み)

お試しサイズ(15ml):¥980(税込み)

お試しサイズはお店では置いてなくて、ホームページだけで購入できます。

一人3個まで買い物かごに入れられます。

私は、プラセンタ原液を購入した時にそのまま通常サイズで買ってしまったんですが、ホームページをみて「あ!やられた!」と思ってしまいました。

やられたってことはないんですが、こっちの方がお得です。

3個で通常サイズの1.5個分ですが、¥2940なんです。

まとめ

フラコラ プロテオグリカン原液10

透明感を求めるならプラセンタ。保水力を求めるならプロテオグリカン。

両方使ってみて、私は乾燥しやすい肌なのでプロテオグリカン原液の方が好みです。

いくつか化粧水を使ってますが、その中でもプロテオグリカン原液は保水力は高いと思います。

冬はプロテオグリカン原液、夏はプラセンタ原液と分けても良いのかな。

公式サイト:LIFTest プロテオグリカン原液(お試しサイズ)

公式サイト:WHITE’stプラセンタエキス原液

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