肌荒れや手荒れを起こしている方は色々な物に気を付けていると思いますが、除菌消臭スプレーもその一つですよね。
インフルエンザ対策としてアルコール除菌などがありますが、肌が弱いとあまり使いたくないものです。
また、消臭スプレーなどもアルコールは入っていなくても合成のものが入っているものもあるので気にしてしまいます。
気にしないという方も、気にした方が良いですよ。
スプレーした後には必ず肌につきますし、鼻から吸い込んでアレルギーになることもありますからね。
実は体に触れるものよりも、吸い込んで体内に入り込むものの方がアレルギーになりやすいことがあります。
私が使っているもの
私は、ノロキラーを使っています。
7年か8年前になりますが、当時働いていた会社で業者の方に「インフルエンザが流行る時期なのでどうですか？」と勧められたのが「ノロキラー」でした。
外との出入りが多かったので、会社のみんなで使っていました。
その頃はまだ手荒れや肌荒れに悩んではいなかったので、建物の中に入る前に置いてあるアルコール消毒もしていましたし、家では布団や枕、色々なものに匂い付きのドラッグストアで買える消臭スプレーを使っていました。
その後、手荒れが酷くなって、色々なものに気を付けだしたころ、アルコール消毒も手荒れには良くないし、消臭スプレーには合成香料が使われているのが良くないことを知り、その他の成分も安全性に欠けるものがあり、さらにそれは空気中にばらまかれることで口の中まで入り、アレルギーの原因になる可能性があるということでした。
安全性を重要視したものはないかと探したところ、当時はあまりなく、「あ、そういえば会社で使ってるのはどうなんだろう？」と思い、業者の方に聞きました。
次亜塩素酸水のもの
「ノロキラーは次亜塩素酸水のものなので、肌にも人体にも影響がないですよ。」とのことでした。
はて、次亜塩素酸水？
次亜塩素酸水（じあえんそさんすい）は、塩酸または塩化ナトリウム水溶液を電気分解することにより得られる、次亜塩素酸(HClO)を主成分とする水溶液である。
次亜塩素酸水（Hypochlorous Acid Water）は、食品加工等の分野において洗浄・消毒用途などで使用される食品添加物（殺菌料）である。Wikipediaより引用
とあります。
また、ハイターなどのアルカリ性のものを希釈しても対策できると聞いたことがありましたが、家庭用の漂白剤とは違うそうです。
ノロキラーがよいところ
・食器やまな板に使える。
・ぬいぐるみや布団にも使える。
・アルコールでは死滅しないノロウィルスなどにも効果がある。
・人体やペットにも影響がない
・医療や食品加工所などでも使用されている。
・カビやダニ、花粉のアレルゲン物質を破壊してくれる。
などなど
実感した事
使ってみて「インフルエンザにかかりにくくなった。」などはありません。（そもそもインフルエンザには1度しかかかったことがないので・・・。）おそらく、使っていてもかかる人はかかるでしょう。
一番実感したのは、消臭の方です。
業者の方も「焼き肉の後の匂いやたばこの匂いも消えますよ。」と言っていましたが、本当に効きました。
焼き肉やたばこの匂いではありませんが、秘境に旅行に行ったときに持っていきました。
本当に秘境で、5日間ほどお風呂に入れなく、はいていたジーパンが埃と汗のにおいが漂っていたんです。
寝る前にノロキラーをかけ、次の日の朝には匂いがなくなっていました。これには驚きました。
それからは、靴の中や鞄の中にも使っています。汗をかいてしまった布団や毛布も干すときに振りかけています。ヘルメットなどにも良いそうです。
ノロキラーの匂いが気になる方
ノロキラーは、若干の塩素臭がします。そんな方にはチャーミストが良いかな。と思います。
こちらは、Amazonの消臭剤パーソナルランキングで2014年1月より売上第１位！のものです。
ノロキラーもチャーミストも気を付けなくてはいけないのが、開封後の使用期限が半年。ということです。
お得だからと業務用のものを買っても、半年で使い切らないと意味のないものになってしまいます。
※すでにノロウィルスにかかっている人の嘔吐物や吐しゃ物には、ハイターを希釈して掃除する方が効果的です。
乾燥してくるこれからの時期、インフルエンザやノロウィルスは気になりますよね。ならないようにも対策として、安心して使えるものが一つあると便利ですよ。
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